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電気ブラン


皆様は「電気ブラン」というお酒をご存知ですか?


私、先日初めて口にしました。


森見登美彦さんという作家さんの
「夜は短し歩けよ乙女」という小説の作中に
出てくるのですが(作中では「偽電気ブラン」という
お酒がメインとして出てくるのですが)、
「そんなお酒あるのかなあ〜。聞いたこと無いし架空だろうな〜」
と思っていたら、
会社近くのとあるお店で発見しました!!


飲んでみますと、すごいきついお酒!
アルコール度数はなんと45度もあるようです。
ですがとっても美味しくいただきました。


最近、太宰治の「人間失格」を読み返したのですが、
なんとそこにも「電気ブラン」というお酒が
出ているではありませんか!


なんだかこの電気ブランというお酒に興味が引かれ、
調べてみました。


電気ブラン、発祥の地は東京浅草の神谷バー。
神谷バーの歴史は、1880年(明治13年)に、
初代神谷傅兵衛が草区花川戸町四番地にて、
「みかはや銘酒店」を開業。
酒の一杯売りを始めたことから始まりました。
その二年後、速成ブランデーを販売。
それが電気ブランです。


百年以上の時を経て、色んな文豪・小説家たちに
愛され続けてるお酒、電気ブラン。
味以上に、その歩んできた歴史の深さから、
大好きになりました。


東京浅草の神谷バーで、いつか本場の
電気ブランを嗜んでみたいものです。


【神谷バーのオフィシャルページ】
http://www.kamiya-bar.com/


K.K.

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