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【特集】糖尿病と認知症

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■糖尿病と認知症■

【IFF_213】

論題：		老年医学の展望　糖尿病合併症としてのアルツハイマー病
著者：		横野浩一（神戸大学大学院医学研究科総合内科学）
誌名：		日本老年医学会雑誌（2010年47巻5号385頁～389頁）
部数：
		※2型糖尿病は認知症の相対危険度が高いということ、　また「高インスリン血症」におけるアルツハイマー病の発症機構、　進行抑制のための新たな治療として《インスリン抵抗性改善薬》が　効果をあげていることなどが記述されています。

【IFF_214】

論題：		糖尿病性細小血管症(第2版)　発症・進展制御の最前線その他話題の糖尿病合併症　認知症(認知機能障害)
著者：		三輪隆・小田原雅人（東京医科大学糖尿病代謝内分泌内科(内科学第三講座)）
誌名：		日本臨床（2010年68巻増刊9 糖尿病性細小血管症号647頁～651頁）
部数：
		※糖尿病患者のアルツハイマー病(AD)発症リスクの高さや発症メカニズム、　またAD治療薬としてチアゾリジン誘導体・インクレチン製剤に　期待が集まっていることなどが記述されています。

【IFF_215】

論題：		後期高齢者診療ガイド　これからの時代に求められる高齢者医療とは? 後期高齢者に多い疾患　糖尿病
著者：		荒木厚（東京都健康長寿医療センター糖尿病・代謝・内分泌内科）
誌名：		治療（2010年92巻1号86頁～92頁）
部数：
		※後期高齢者の糖尿病における血糖コントロールや食事・薬物療法などを、　身体・認知機能への影響を考慮しながら総説的に解説しています。

【IFF_216】

論題：		認知症と身体疾患　糖尿病と認知症
著者：		櫻井孝（神戸大学医学部附属病院総合内科）
誌名：		老年精神医学雑誌（2010年21巻3号308頁～315頁）
部数：
		※糖尿病における認知症の発症機序、糖尿病を合併した認知症の特徴についての考察や、　インスリン抵抗性改善薬により認知機能の改善がみられた自験例なども紹介されています。

【IFF_217】

論題：		PPARγアゴニスト　基礎・臨床研究の最新動向 PPARγアゴニストの臨床応用　PPARγアゴニストが標的とする各種疾患　アルツハイマー病
著者：		羽生春夫・佐藤友彦（東京医科大学老年病科）
誌名：		日本臨床（2010年68巻2号330頁～334頁）
部数：
		※インスリン抵抗性改善薬としてのチアゾリジン系誘導体が　 PPARγアゴニストによって認知機能障害を改善する作用機序　 (インスリン感受性の低下改善、神経保護効果など)について概説されています。

【IFF_218】

論題：		認知症と生活習慣病-問題点と最近のトピックス認知症は脳の糖尿病
著者：		石澤香野・岩本安彦（東京女子医科大学附属糖尿病センター）
誌名：		成人病と生活習慣病（2010年40巻2号189頁～196頁）
部数：
		※糖尿病は認知症の発症を促進する強力な危険因子であるとし、　認知症発症の成因・病態や、糖尿病の治療と認知機能の関連などについて概説しています。

【IFF_219】

論題：		高齢者糖尿病と認知症糖尿病と認知症(特にアルツハイマー病)との関連
著者：		横野浩一・岩本俊彦・羽生春夫（東京医科大学老年病科）
誌名：		糖尿病合併症（2010年24巻1号61頁～64頁）
部数：
		※糖尿病外来における認知症の有病率調査や　インスリン抵抗性改善薬の認知機能改善効果など、筆者らの糖尿病と認知症　 (特にアルツハイマー病)の関連についての検討が紹介されています。

【IFF_220】

論題：		慢性合併症の臨床(神経障害)　糖尿病と中枢神経障害　高齢者糖尿病と認知症
著者：		櫻井孝（国立療養所中部病院長寿医療研究センターもの忘れ外来）
誌名：		糖尿病学の進歩（2010年44号244頁～247頁）
部数：
		※高齢者糖尿病での認知障害/認知症の原因、　認知症を合併した高齢者の糖尿病管理についてのほか、　糖尿病と認知症の関連を調べた前向きの　疫学研究の結果をまとめた表なども紹介されています。

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