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【特集】ビスホスホネートによる骨転移の治療Part.1

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■ビスホスホネートによる骨転移の治療Part.1■

【IFM_009】
論題:   肺癌の合併症/転移および副作用に対する治療の進歩
肺癌の骨転移に対する治療と管理 集学的治療の実践
著者:   大熊裕介・細見幸生
(がん・感染症センター都立駒込病院 呼吸器内科)
誌名:   呼吸器内科(2010年18巻4号304頁~310頁)
部数:  
 
※骨転移の機序を図を用いて説明し、検査方法に関してマーカーやPET/CT、
  骨シンチなどについて解説した後、治療について
  (1)外科治療(2)放射線治療(3)薬物療法の3項目に分けて詳しく解説しています。
  薬物治療に関しては、ビスホスホネートの作用機序とそれぞれの製剤の効果
  (パミドロン酸、イバンドロン酸、オルパドロン酸、ゾレドロン酸)について、
  分子標的薬(抗RANKL抗体デノスマブ、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブ)
  についてが記載されています。
【IFM_010】
論題:   転移乳癌の治療
骨転移の治療
著者:   山本滋・岡正朗
(山口大学 大学院医学研究科消化器・腫瘍外科学)
誌名:   コンセンサス癌治療(2010年9巻3号144頁~147頁)
部数:  
 
※鎮痛薬、放射線照射、抗癌剤治療、手術療法、ビスホスホネート療法
  について解説されていますが、特にビスホスホネート療法について詳しく記載されており、
  ゾレドロン酸の投与法・大規模臨床試験の結果、ASCOガイドラインでのビスホスホネートの取り扱い方、
  ビスホスホネートの副作用(顎骨壊死のリスク)について記載されています。
【IFM_011】
論題:   がん患者への支持療法 専門医の実践する症状軽減のてだて
がん性疼痛に対する支持療法 骨転移による疼痛への対応
著者:   津谷あす香(静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科)
誌名:   臨床腫瘍プラクティス(2010年6巻3号243頁~247頁)
部数:  
 
※固形癌における骨転移の頻度、骨転移による痛みのメカニズム、薬物による骨転移の鎮痛対策、
  放射線治療、手術療法、について箇条書きで解説されています。
  骨転移の痛みは、一般的にオピオイドの効きにくい痛みであり、NSAIDSとオピオイドの併用の他、
  鎮痛補助薬(抗うつ薬、抗痙攣薬、抗不整脈薬、抗不安薬、NMDA受容体拮抗薬、ステロイド)
  の投与が必要になることが多いと記載されています。
  薬物療法のもう一つのアプローチとして、ゾレドロン酸について記載されています。
【IFM_012】
論題:   骨・軟部腫瘍 先端的研究と臨床の現況
治療 癌の骨転移 乳癌の骨転移に対するビスホスホネートの効果
著者:   上田直子・海瀬博史・山田公人・河野範男
(東京医科大学 乳腺科)
誌名:   整形外科(2010年61巻8号907頁~911頁)
部数:  
 
※ビスホスホネートの効果を、
  (1)パミドロネートとプラセボ群の比較
  (2)ゾレドロネートとプラセボ群の比較
  (3)ゾレドロネートとパミドロネートの比較、の3項目に分けて紹介しています。
  その他、顎骨壊死についてや、ビスホスホネートによる乳癌術後補助療法のこれまでの知見についてまとめられています。
【IFM_013】
論題:   がん疼痛管理に必要な知識
病態別鎮痛法 転移性骨腫瘍による疼痛に対する鎮痛法
著者:   奥津輝男・井関雅子
(静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科)
誌名:   ペインクリニック(2010年31巻別冊春号S167頁~S178頁)
部数:  
 
※有痛性骨転移に対する治療戦略を立てる流れと、手術療法・放射線治療・薬物治療・神経ブロックの適応について、
  大まかに説明した後、それぞれの治療法について詳しく解説しています。
  薬物治療については、
  (1)ビスホスホネート(癌転移巣での進展メカニズムとビスホスホネートの作用の解説、
  有痛性骨転移に対する鎮痛効果は投与後4~12週に限られる、ゾレドロネート(ゾメタ)の投与法など)、
  (2)WHO式がん疼痛治療法、(3)オピオイドの退薬症状について、記載されています。
【IFM_014】
論題:   疼痛コントロール ゾレドロネート投与により疼痛緩和が得られた症例の検討
著者:   藤井知郎・荒川真紀・山関智恵・山中祐治
(JA愛知県厚生連江南厚生病院)
誌名:   APJHP: 愛知県病院薬剤師会雑誌(2009年37巻2号11頁~13頁)
部数:  
 
※固形癌に伴う骨転移を有し、かつゾレドロネートが投与されていた47例を対象に、
  レトロスペクティブに使用実態調査を行い、患者背景、投与時期、
  投与方法、有効例と非有効例の比較について検討しています。
【IFM_015】
論題:   転移性腫瘍に対する治療戦略
転移性骨腫瘍に対する治療戦略 早期診断と予後予測に基づいた治療
著者:   片桐浩久(静岡県立静岡がんセンター 整形外科)
誌名:   臨床外科(2009年64巻12号1497頁~1505頁)
部数:  
 
※骨転移の治療目的は、徐痛のみではなく、自力移動能力を維持することであるとして、骨転移の好発部位である
  (1)脊椎(2)大腿骨(3)上腕骨(4)骨盤のそれぞれの部位に対する治療法について記載されています。
  放射線治療と手術療法に関することがメインであり、ビスホスホネートに関しては、
  乳癌の脊椎転移に対する第一選択薬としての位置付けのみ紹介しています。
【IFM_016】
論題:   乳癌の遠隔転移診断
乳癌の転移診断 骨転移
著者:   小泉満(放射線医学総合研究所 分子イメージングセンター)
誌名:   乳癌の臨床(2009年24巻5号587頁~593頁)
部数:  
 
※骨転移の病期診断とスクリーニングについてがメインの内容ですが、骨転移のメカニズムと、
  メカニズムから効果が期待できる薬剤(ビスホスホネート、RANKL抗体、PTHrP抗体、TGFβ阻害剤など)
  についての記載があります。また、以前は骨転移を発見しても予後はあまり変化がないとされてきたが、
  ビスホスホネートの登場によりQOLが改善することが明らかになり、骨転移を早期に治療開始した方が
  予後が良くなるということが記載されています。
【IFM_017】
論題:   分子標的薬開発の新展開
悪性腫瘍骨病変の分子標的治療
著者:   高橋俊二(癌研有明病院 化学療法科)
誌名:   細胞(2009年41巻9号360頁~363頁)
部数:  
 
※悪性腫瘍の骨病変の成立・進展に関する「がん細胞」と「骨微細環境」との相互作用の重要性が指摘され、
  特に破骨細胞・骨芽細胞が重要であるとして、破骨細胞・骨芽細胞それぞれに対する
  薬剤の効果を解説しています。破骨細胞の抑制に関しては、ビスホスホネート(ゾレドロン酸)、
  RANKL中和抗体、SRC阻害剤、カテプシンK阻害剤、PTHrP中和抗体を挙げ、
  骨芽細胞の活性化には、ボルテゾミブ、DKK-I抗体、エンドセリン受容体阻害剤を挙げて、それぞれの効果について解説しています。
【IFM_018】
論題:   北海道における骨軟部腫瘍の基礎と臨床 転移性骨腫瘍に対する診断と治療の現況
著者:   武田直樹(北海道大学 大学院保健科学研究院保健科学部門機能回復学分野)
誌名:   北海道整形災害外科学会雑誌(2009年51巻1号57頁~61頁)
部数:  
 
※題名に「北海道における」とありますが、文章では北海道にこだわらずに、診断と治療に関する
  これまでの知見がまとめられています。4例分の治療前・治療後の画像があり、
  これが「北海道における」現況であると思われます。
【IFM_019】
論題:   新しい乳癌治療薬 骨転移治療薬
著者:   緒方昭彦・河野範男
(東京医科大学附属病院 乳腺科)
誌名:   乳癌の臨床(2009年24巻3号329頁~337頁)
部数:  
 
※ビスホスホネートの種類と作用機序、乳癌骨転移に使用されるビスホスホネート、
  大規模臨床試験(パミドロネート、ゾレドロネート)、ビスホスホネートの副作用、ビスホスホネートの抗腫瘍効果(ゾレドロネート)
  について解説されています。その他、RANKL-RANK経路を標的にした薬剤(デノスマブ)についての記載もあります。
【IFM_020】
論題:   乳癌治療Update 最新診療コンセンサス
最新治療トピックス 最新の治療戦略 ビスホスホネート製剤の最新知見 再発予防としての術後補助療法
著者:   河野範男(東京医科大学附属病院 乳腺科)
誌名:   医学のあゆみ(2009年230巻1号71頁~76頁)
部数:  
 
※前臨床での「破骨細胞の誘導阻止による骨転移抑制」についてや、ビスホスホネートの
  抗腫瘍効果(窒素含有ビスホスホネートによる腫瘍細胞のアポトーシス誘導作用、ゾレドロネートの血管新生抑制作用)、
  ビスホスホネートを用いた骨転移予防臨床試験(クロドロネート、パミドロネート、ゾレドロネート)
  について記載されています。特にゾレドロネートが、骨転移なみならずすべての臓器再発を
  減少させる効果があるとして期待されています。
【IFM_021】
論題:   Zoledronic acid投与による転移性骨腫瘍患者の骨代謝関連マーカーの推移
著者:   高橋真治・星学・田口晋・月山国明・中村博亮
(大阪市立大学 大学院医学研究科整形外科学)
誌名:   中部日本整形外科災害外科学会雑誌(2009年52巻4号969頁~970頁)
部数:  
 
※骨転移11例(肺癌6例、脳腫瘍1例、膀胱癌1例、肝癌1例、胃癌1例、子宮癌1例)を対象に、
  ゾレドロン酸4mgを4週毎に点滴静注し、
  血中のCa、P、BUN、Cre、ALP、BAP、ACP、NTX、PTH、BGPの推移を、
  投与前とフォローアップ時で比較検討しています。投与後、ACPとNTXに有意な減少が認められています。
【IFM_022】
論題:   消化器癌~診断・治療のすべて
転移性腫瘍の治療 骨転移
著者:   中馬広一(国立がんセンター中央病院 整形外科)
誌名:   消化器外科(2009年32巻5号968頁~972頁)
部数:  
 
※消化器癌からの骨転移を中心に、骨転移発生のメカニズム、特徴、放射線治療、
  手術療法、ビスホスホネートの意義について記載されています。ビスホスホネートによる消化器癌骨転移に対する
  治療効果の研究は少なく、まだ明らかになっていないと述べられています。
【IFM_023】
論題:   骨軟部腫瘍 がん骨転移、脊髄麻痺に関するエビデンスと新しい知見
著者:   中馬広一(国立がんセンター中央病院 整形外科)
誌名:   癌と化学療法(2009年36巻3号389頁~393頁)
部数:  
 
※「がん骨転移」と「がんによる脊髄圧迫症状(MSCC)」に関する研究トピックスを紹介しています。
  ビスホスホネートについては、基礎的研究における骨転移への効果、術後補助療法としての意義、
  抗癌剤や分子標的薬との併用、放射線治療との併用、などについて記載されています。
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