【特集】医療経済とメタボリックシンドローム、生活習慣病
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■医療経済とメタボリックシンドローム、生活習慣病■
【IFH_315】
論題:
メタボリックシンドローム(第2版) 基礎・臨床の最新知見
特定健診・特定保健指導 特定健診・特定保健指導の費用対効果
著者:
川渕孝一・伊藤由希子・梶谷恵子・津下一代
(東京医科歯科大学 大学院医療経済学分野)
誌名:
日本臨床(2011年69巻増刊1 メタボリックシンドローム号737頁~742頁)
部数:
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※アメリカのMedicare Coordinated Care Demonstration(MCCD)やMedicare Health Supprt(MHS)プロジェクトを紹介し、
これらの結果からは費用対効果は認められなかったことが記載されています。
一方日本では、津下らによる「生活習慣病予防事業による医療費に及ぼす効果の検討」より、
医療費の軽減に寄与している傾向が示唆されていると記載されています。
【IFH_316】
論題:
メタボリックシンドローム対策の新しい動向
特定健診・特定保健指導の医療費適正化効果
著者:
津下一代・伊藤由希子・川渕孝一
(あいち健康の森健康科学総合センター)
誌名:
臨床スポーツ医学(2009年26巻12号1493頁~1500頁)
部数:
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※生活習慣病と医療費の関係について具体的な金額を示して説明した後、
筆者らの研究により明らかになりつつあることとして、
生活習慣病の予備軍レベルの異常が数年後の医療費に反映すること、
生活習慣病のリスクが大きいほど医療費が増大することを紹介しています。
また、他の研究での保健指導と医療費の関係もいくつか紹介し、
今後筆者らの研究においても保健指導と医療費の関係を明らかにしていくことが記載されています。
【IFH_317】
論題:
運動療法の新展開
運動と医療費抑制の関係は? 地域における運動の推進と医療費抑制の関係について教えてください
著者:
久野譜也・清水美紗子
(筑波大学 大学院人間総合科学研究科)
誌名:
肥満と糖尿病(2009年8巻6号833頁~834頁)
部数:
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※新潟県見附市のプロジェクトや茨城県大洋村プロジェクトにより、
継続的な運動により医療費の抑制効果が認められると記載されています。
【IFH_318】
論題:
医療経済と保険適応
メタボになると医療費は増えますか? メタボリックシンドロームと医療費の関係について教えてください
著者:
杉谷真弓・日高秀樹
(三洋電機連合健康保険組合保健医療センター)
誌名:
肥満と糖尿病(2009年8巻5号642頁~644頁)
部数:
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※診療報酬(レセプト)の主病名(糖尿病、高血圧など)ごとに5年間の平均医療費を紹介し、
一方MBIが大きいほど虚血性心血管などの発症が増加するとの報告から、
メタボリックシンドロームの予防は医療費対策の1つとして重要と位置づけています。
【IFH_319】
論題:
企業経営に貢献する、健康投資としての産業看護活動
医療経済と健康経済
著者:
福田敬(東京大学 大学院医学系研究科臨床疫学・経済学)
誌名:
産業看護(2009年1巻4号362頁~366頁)
部数:
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※メタボリックシンドロームに着目した特定健診・特定保健指導は、まだ始まったばかりであり、効果の検証はこれからだとしています。
生活習慣病改善プログラムに関しては、BMI・血圧・脂質・尿糖の4項目において全てリスク有りだった者は、
10年後の医療費が2.5~4倍になっていたこと、禁煙指導により一時的に費用が必要になっても、
将来的には費用削減になることが記載されています。また、医療費の考え方として直接費用と間接費用について、
質調整生存率(QALY)を用いた費用効用分析についてなども記載されています。
【IFH_320】
論題:
医療経済学から見た生活習慣病対策 日本人の健康意識・行動変容をいかに促すか?
著者:
川渕孝一(東京医科歯科大学 大学院)
誌名:
人間ドック(2009年23巻5号1061頁~1079頁)
部数:
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※第49回日本人間ドック学会学術大会特別講演の内容を文書化したものです。
特定健診・保健指導と後期高齢者医療制度を関連付け、75歳未満のメタボ対策により、
後期高齢者医療制度での公費負担を減らそうという意図があることを前提として、
特定保健指導と医療費の関連についての研究を具体的に説明しています。
メタボ対策支援対象に なっている人ほど、外来受診が多く、医療費削減になっていないことが中間報告的にまとめられています。
【IFH_321】
論題:
医療経済学の考え方
著者:
真野俊樹(多摩大学医療リスクマネジメントセンター)
誌名:
日本整形外科学会雑誌(2009年83巻1号46頁~53頁)
部数:
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※経済学の考え方から医療への応用についての総論的な話の後、米国の医療の例を述べています。
また、医療経済の適応例として、費用対効果分析の考え方、DPCの考え方を紹介しています。
最後に少しだけ、特定健診・保健指導・メタボリックシンドローム対策についての目標・問題点について触れられています。
【IFH_322】
論題:
脂質異常症 基本を踏まえた実践
残された課題 生活習慣病と医療経済
著者:
横山信治(名古屋市立大学 大学院医学研究科基礎医科学講座生物化学分野)
誌名:
内科(2009年103巻1号141頁~145頁)
部数:
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※脂質異常症治療薬の国内市場は3,000億円以上を占め、降圧薬は5,000億円を超える。
こうした市場における費用対効果について、血漿LDL-C低下で虚血性心疾患をどれほど予防できるかを、
シュミレーションし、考察しています。
【IFH_323】
論題:
どうなる 特定健診・特定保健指導
特定健診・特定保健指導の医療費に及ぼす影響
著者:
大櫛陽一(東海大学 医学部基礎医学系医学教育・情報学)
誌名:
病院(2008年67巻7号593頁~596頁)
部数:
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※三重県政管健保の検証、全国の健診結果からの検証、コレステロール低下治療の問題点、
高血圧治療の問題点、特定健診による疾患の見逃しについて記載されています。
【IFH_324】
論題:
特定健診・特定保健指導の実際
生活習慣病予防におけるリスク評価の意義 脳血管障害
著者:
宮下洋・島田和幸
(自治医科大学 医学部循環器内科学部門)
誌名:
総合臨床(2008年57巻5号1563頁~1569頁)
部数:
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※脳血管障害の健康問題としての意義(死亡統計からみたインパクト、
後遺障害による社会経済的損失、脳梗塞の発症率と病型変化の傾向)について統計資料を基に解説した後、
脳血管障害とメタボリックシンドロームの関連に触れ、特定健診への期待が述べられています。
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