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【特集】レビー小体型認知症の薬物療法

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■レビー小体型認知症の薬物療法■

【IFM_074】
論題:   向精神薬 最新の動向 重要疾患・薬物療法トピックス 
レビー小体型認知症の薬物療法
著者:   井関栄三(順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター)
誌名:   医学のあゆみ(2011年236巻10号987頁~991頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症(DLB)の定義について概説した上で、
  DLBの様々な臨床症状ごとに、症状の特徴とそれに対する薬物療法について述べています。
  認知機能障害に対しては、donepezil、tacirne、rivastigmine、galantamineなどの
  アセチルコリン・エステラーゼ阻害薬(AChEIs)の有効性が記載され、幻視でもAChEIsが第一選択薬とされている、
  AChEIsでは効果が不十分な場合は、少量の非定型抗精神病薬(risperidone,quetiapine,olanzapine)や
  漢方薬(抑肝散)が用いられることが記載されています。
  不安・抑うつではAChEIs、抗うつ薬(SSRI、SNRIなど)、
  睡眠障害では、clonazepam、AChEIs、melatonineが有効であることが述べられています。
  パーキンソニズムでは、levodopa、dopamine agonistsが記載されています。
  最後に、DLBに対する薬物療法を臨床症状別にまとめたものを表で示されています。
【IFM_075】
論題:   認知症診療の実際 初診から介護まで
代表的な認知症 Lewy小体型認知症
著者:   吉田光宏・山田正仁
(金沢大学附属病院 神経内科)
誌名:   診断と治療(2011年99巻3号459頁~466頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症(DLB)の疾患概念、症状を概説した上で、各種検査所見を詳しく説明しています。
  更に、診断には、DLB臨床診断基準改訂版(表1として記載されています)が
  頻用されていることが述べられています。治療については、DLBの認知障害に対する薬物治療として、
  ドネペジル、galantamine,rivastigmineなどの
  コリネステラーぜ阻害薬(ChEIs)の有効性についての記載があります。
  その他に非定型抗精神病薬(クエチアピン、オランザピン、リスペリドン、アリピプラゾール)や、
  漢方薬(抑肝散)も選択肢として挙げられています。またうつ病状に対して、
  SSRIやSNRIの使用が記載され、起立性低血圧に対しては、ミドドリン、
  フルドロコルチゾン(フロリネフ)、ドロキシドパ等が用いられることが記載されています。
【IFM_076】
論題:   レビー小体型認知症 Update
レビー小体型認知症の薬物療法
著者:   橋本衛(熊本大学医学部附属病院 神経精神科)
誌名:   老年精神医学雑誌(2011年22巻2号176頁~183頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症(DLB)の主要症状に対する薬物治療とケアについて概説しています。
  認知機能障害に対する治療薬として、コリネステラーぜ阻害薬(ChEIs)のリバスチグミンや
  ドネペジルの効果が記載されています。BPSDに対する治療薬としては、ChEIs、
  抑肝散及び非定型抗精神病薬(クエチアピン、オランザピン、アリピプラゾール)を使用することが記載されています。
  また合併するうつに対しては、SSRIやSNRIが推奨されることが記載され、REM睡眠行動障害には
  クロナゼパム、ベンゾジアゼピン系睡眠薬、クエチアピンが有効であること、
  更にパーキンソン症状に対する治療薬は抗パーキンソン薬(レボドパ)が有効であること、
  その他に、自律神経症状に対する治療薬は起立性低血圧にドロキシドパ、アメジニウム、
  ミドドリンなどが用いられることも記載されています。これら薬物治療について、症状別に表にまとめられています。
  更に、ケアを実施する際の注意点が表にまとめられています。
  また、70歳代男性の症例報告があります。
【IFM_077】
論題:   高齢者の安全な薬物療法(第24回) 
失神を繰り返し、循環器・神経学的検査に異常を認めず、
ドネペジル少量投与により症状が消失したレビー小体病患者例
著者:   佐久間一郎(カレスサッポロ北光記念クリニック)
誌名:   Geriatric Medicine(2011年49巻1号111頁~114頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症(DLB)もしくは認知症をまだ伴わないレビー小体病においても、
  自律神経障害から失神を頻繁に引き起こすタイプがあり、
  このような症例にはドネペジルの少量投与が著効する場合があることが、
  65歳男性の症例報告をもとに述べられています。
  症例では、ドネペジル、クエチアピンを投与し失神が消失したこと、及び抑肝散、
  レボドパ・カルビドパ配合錠(ネオドパストン配合錠)を投与し、
  下肢の痺れや手の振戦が軽減したことが記載されています。
  その上で、レビー小体病を解説し、高齢者における安全なドネペジル使用のポイントが記載されています。
【IFM_078】
論題:   内科治療ピットフォール
神経 認知症 レビー小体型認知症の治療には処方のさじ加減が必要である
著者:   川畑信也(八千代病院 神経内科)
誌名:   内科(2010年106巻6号972頁~974頁)
部数:  
 
※86歳女性のレビー小体型認知症の症例報告があります。
  ドネペジル塩酸塩(アリセプト)の投与により、幻視が消失したことが述べられています。
  この症例は、アルツハイマー型認知症と診断され、抗精神病薬や抑肝散が
  安易に処方された結果、精神症状やADLの悪化をきたした事例です。
  症例の解説に、正しい病型診断が重要であること、
  非定型抗精神病薬の中ではクエチアピンフマル酸塩(セロクエル)が使用しやすい薬剤であること、
  ドネペジル塩酸塩の処方には慎重に増量を行うことが重要であること
  が述べられています。更に、レビー小体型認知症診断のコツも記載されています。
【IFM_079】
論題:   認知症 研究・臨床の最先端
臨床トピックス レビー小体型認知症
著者:   井関栄三(順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター PET-CT認知症研究センター)
誌名:   医学のあゆみ(2010年235巻6号719頁~724頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症(DLB)について概説し、その臨床診断基準と病理学的亜型、
  精神症状・神経症状、検査所見、治療について説明しています。
  治療として、認知機能障害に対してrivastigmine、donepezil、galantamineなどの
  アセチルコリンエステラーゼ阻害薬(AChEI)が効果的と考えられていることや、
  認知症に伴う精神症状や行動異常に対してはrevastigminやdonepezilなどのAChEI、
  非定型抗精神病薬(risperidone、quetiapine、aripiprazole)、
  抑肝散の使用について記載されています。またパーキソニズムに対して
  L-DOPAやdopamine agonistの使用、不安や抑うつに対してSSRIやSNRIの使用が
  記載されています。
【IFM_080】
論題:   認知症に対応する(No.5) レビー小体型認知症
著者:   小阪憲司(横浜ほうゆう病院)
誌名:   日本医師会雑誌(2010年139巻6号1280頁~1282頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症(DLB)について、臨床診断及び治療について解説しています。
  DLBの認知症の薬物治療としてコリネステラーゼ阻害薬(ドネペジル)が
  第一選択薬であることが述べられています。パーキンソン症状の薬物治療として、
  レボドパが第一選択薬であること、効果が不十分な場合には
  少量のドパミン受容体刺激薬を適宜使用することが記載されています。
  BPSDへの薬物治療として、コリネステラーぜ阻害薬及びドネペジルの有効性の記載があり、
  非定型抗精神病薬ではクエチアピンフマル酸塩が推奨されていることが記載されています。
  また抑肝散の効果についても記載があります。
【IFM_081】
論題:   認知症の新しい治療 薬物治療-BPSD 
レビー小体型認知症に対する抑肝散・抑肝散加陳皮半夏の効果
著者:   小阪憲司(横浜ほうゆう病院)
誌名:   Modern Physician(2010年30巻9号1158頁~1160頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症のBPSDに対する抑肝散・抑肝散加陳皮半夏の効果に関する
  これまでの報告について、筆者の報告も含めて紹介されています。
【IFM_082】
論題:   Aripiprazoleが有効であった薬剤抵抗性レビー小体型認知症の3症例
著者:   木村武実・林田秀樹・宮内大介・高松淳一
(国立病院機構菊池病院 臨床研究部)
誌名:   精神医学(2010年52巻6号575頁~582頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症(DLB)は、抗精神病薬にhypersensitivityがあることから、
  抗精神病薬や抗パーキンソン薬を容易に使用することができないが、
  第三世代の抗精神病薬aripiprazoleが有効であった3例を紹介し、考察を加えています。
【IFM_083】
論題:   レヴィー小体型認知症患者における幻視に対する低用量donepezilの効果
(Efficacy of low-dose donepezil for visual hallucinations in a patient with dementia with Lewy bodies)
著者:   FujitaYasutaka・TakebayashiMinoru
(国立病院機構呉医療センター中国がんセンター 精神科)
誌名:   Psychiatry and Clinical Neurosciences(2010年64巻3号336頁~336頁)
部数:  
 
※こちらは英語文献になります。
※認知機能低下、幻視、妄想のある1例について報告しています。
  標準量のドネペジルに過敏であるレビー小体型認知症の中には、
  低用量のドネペジルが有効背ある場合があると記載されています。
【IFM_084】
論題:   認知症治療の今後を予測する
レビー小体型認知症の治療の今後
著者:   小阪憲司(横浜ほうゆう病院)
誌名:   医薬ジャーナル(2010年46巻5号103頁~107頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症(DLB)の病態・診断(2005年ガイドライン)を短く解説した後、
  DLB/PDD(パーキンソン病)の認知症の薬物治療(ドネペジルが第一選択薬であるが適応外)、
  DLB/PDDのパーキンソン症状の薬物治療(レボドーパが第一選択薬)、
  DLB/PDDのBPSDへの薬物治療(コリンエステラーゼ阻害薬、非定型抗精神病薬、抑肝散)に分けて解説されています。
【IFM_085】
論題:   神経内科の病気のすべて 脳卒中・認知症・脱髄疾患 
認知症の診断と治療 レビー小体型認知症
著者:   伊東大介(慶応義塾大学 医学部神経内科)
誌名:   からだの科学(2010年265号65頁~68,np3頁)
部数:  
 
※概念・臨床的特徴・検査・治療について、短くまとめられています。記述は少なめです。
  MIBG心筋シンチと脳血流シンチの画像があります。
【IFM_086】
論題:   認知症の治療と認知症疾患別のケア レビー小体型認知症を通して考える
著者:   橋本衛(熊本大学医学部附属病院 神経精神科)
誌名:   九州神経精神医学(2010年56巻1号11頁~14頁)
部数:  
 
※ドネペジルが著効した症例と、ドネペジルによってかえってBPSDが悪化した症例の2例を紹介し、
  「DLBにはドネペジル」と安易に使用するのではなく、
  治療ターゲットを見定めた上での薬物治療が求められると記載されています。
  さらに別の1例を紹介し、DLBケアの留意点をまとめています。
【IFM_087】
論題:   認知症診療マニュアル
Lewy小体型認知症 治療
著者:   織茂智之(公立学校共済組合関東中央病院 神経内科)
誌名:   神経内科(2010年72巻Suppl.6号363頁~368頁)
部数:  
 
※中核症状に対する治療(リバスチグミン、ドネペジル、ガランタミン)、
  周辺症状(BPSD)に関する治療(コリンエステラーゼ阻害薬、非定型抗精神病薬、抑肝散)、
  パーキンソニズムに対する治療(レボドーパなど)、
  自律神経症状(起立性低血圧、排尿障害、消化管運動障害)に対する治療、について解説されています。
【IFM_088】
論題:   認知症医療の最前線
最前線レポート レビー小体型認知症の発見と治療への挑戦
著者:   小阪憲司(横浜ほうゆう病院)
誌名:   ふれあいケア(2009年15巻12号22頁~25頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症の概要と治療が簡潔にまとめられています。記述は少なめです。
最後に「介護現場職員へのメッセージ」が記載されています。
【IFM_089】
論題:   レビー小体型認知症の行動と心理症状に対するドパミン・アゴニストの有用性について
著者:   江原嵩・近藤典子・長岡研太郎
(仁明会病院)
誌名:   臨床精神医学(2009年38巻2号219頁~226頁)
部数:  
 
※レビー小体型認知症に伴うパーキンソニズムおよびBPSDの治療を目的として、
レボドーパの合剤(カルビドーパとの合剤)とカベルゴリンによるドーパミン補充療法を行って
BPSDが軽減されていた5例を対象に、カベルゴリンをロピニロールへ切り替え、
それぞれの症例の経過を報告しています。
その結果、ロピニロールを含むドーパミン補充療法は、カベルゴリンと同等ないし同等以上の
治療効果が期待できると考察しています。
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