論題: |
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当科における子宮内膜症に対する腹腔鏡下手術と薬物療法の工夫 |
著者: |
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山崎英樹・藤山早百合・福田美香・神尾真樹・松尾隆志・沖利通・吉永光裕・堂地勉 (鹿児島大学 産婦人科) |
誌名: |
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日本産科婦人科学会鹿児島地方部会雑誌(2008年16巻号1頁~5頁) |
部数: |
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※筆者らが行っている(1)子宮内膜症性不妊の管理(2)チョコレート嚢胞の管理 (3)腹腔鏡下手術の工夫(4)子宮内膜症性疼痛の薬物療法を含めた管理、について記載されています。 (4)では、チョコレート嚢胞がない場合は、 消炎鎮痛剤(+ロイコトリエン受容体拮抗剤)または一相性低用量ピルを用い、 効果が無ければ第四世代プロゲスチンまたは腹腔鏡下手術を考慮すると記載されています。 チョコレート嚢胞がある場合は、GnRHアゴニストや一相性低用量ピルを用いることが記載されています。 |