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【特集】慢性疲労症候群の薬物療法

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■慢性疲労症候群の薬物療法■

【IFM_063】
論題:   慢性疲労症候群に対するスルピリド(ドグマチール(R))の効果
著者:   橋本信也(東京慈恵会医科大学附属病院 第3内科)
誌名:   Pharma Medica(1993年11巻11号216頁~219頁)
部数:  
 
※慢性疲労症候群(CFS)の定義、診断、精神症状が概説されています。診断基準は表で記載されています。
  その上で、抑うつ・不安の強いCFS患者にスルピリドを使用して良い結果が得られたことが記載され、
  症例報告として、スルピリド(ドグアチール)とアルプラゾラムを処方した例と、
  スルピリドを処方した例の2例が報告されています。
【IFM_064】
論題:   私が使いなれた心身症の処方 ドグマチール(スルピリド)慢性疲労症候群に対する使用経験
著者:   中野弘一(東邦大学 心身医)
誌名:   心身医療(1994年6巻6号720頁~722頁)
部数:  
 
※慢性疲労症候群の残遺症状としてのうつ病状に対して、
  ドグマチール(スピルリド)が有効であった1例の症例報告を記載しています。
  更に、薬物療法の現状(抗うつ薬は慢性疲労症候群に対する有効性が最も期待されている)を概説し、
  ドグマチールの評価を述べてます。
【IFM_065】
論題:   精神障害を併発した慢性疲労症候群の2年間追跡調査
(A two-year follow-up study of chronic fatigue syndrome comorbid with psychiatric disorders)
著者:   MatsudaYasunori・MatsuiTokuzo・KataokaKouhei・FukadaRyosuke・FukudaSanae・
KuratsuneHirohiko・TajimaSeiki・YamagutiKouzi・KatoYukiko Hakariya・KiriikeNobuo
(大阪市立大学 医学研究科神経精神医学)
誌名:   Psychiatry and Clinical Neurosciences(2009年63巻3号365頁~373頁)
部数:  
 
※こちらは英語文献になります。
※慢性疲労症候群(CFS)の患者155例を対象に、
  精神障害(大うつ病性障害、不安障害、パニック障害、適応障害など)を併発した患者には、
  CFSの薬物療法(補中益気湯、ビタミンB12、ビタミンC) に加えて精神科治療を行い、
  24ヶ月後に追跡インタビューができた70例に関して、評価を行っています。
  その結果、CFSは精神障害の併存率が高いが、慢性疲労症候群と精神障害の転帰は独立しており、
  CFSの薬物療法に加え、併存する精神障害の治療が必要だと記載されています。
【IFM_066】
論題:   私の処方 慢性疲労症候群
著者:   神田享勉(金沢医科大学 総合診療科)
誌名:   Modern Physician(2008年28巻2号260頁~261頁)
部数:  
 
※慢性疲労症候群の有効治療として、
  (1)認知行動療法(自己分析療法)、(2)段階的運動療法、(3)代替医療について概説しています。
  代替医療として、補中益気湯、十全大補湯、マイスリー錠、パキシル錠、ドグマチール錠の処方例が紹介されています。
【IFM_067】
論題:   睡眠障害・疲労とうつ
慢性疲労症候群(CFS)と睡眠障害・疲労とうつ
著者:   有竹清夏・三島和夫
(国立精神・神経センター精神保健研究所 精神生理部)
誌名:   睡眠医療(2009年3巻4号513頁~518頁)
部数:  
 
※慢性疲労症候群(CFS)の疫学、診断基準とともに、CFSと、睡眠障害(不眠、過眠、睡眠覚醒リズム障害など)
  及び精神症状との関連について紹介しています。また、CFSの治療として、不安・抑うつ症状に対して、
  パロキセチンやアモキサピンを用いること、睡眠障害に対しては睡眠導入剤を用いることが記載されています。
【IFM_068】
論題:   小児の症候群
感染・免疫・アレルギー 慢性疲労症候群
著者:   伊藤保彦(日本医科大学 小児科)
誌名:   小児科診療(2009年72巻増刊号438頁~438頁)
部数:  
 
※小児の慢性疲労症候群に関して、定義・概念、病因・病態生理、発生頻度、
  病状・診断、治療・予後が簡潔に概説されています。日本では、治療に、補中益気湯、大量ビタミン療法、
  抗うつ薬、抗不安薬、メラトニンが処方されていて、ステロイド薬、成長ホルモンも試みられていることが記載されています。
【IFM_069】
論題:   2ページで解説! 診療ガイドダイジェスト
メンタルヘルス 慢性疲労症候群/線維筋痛症
著者:   松本美富士(藤田保健衛生大学七栗サナトリウム 内科)
誌名:   治療(2008年90巻臨増号162頁~163頁)
部数:  
 
※慢性疲労症候群(CFS)と線維筋痛症(FM)は相互にしばしば合併することから、
  この両者の診断、治療、患者へのマネジメントが記載されています。CFSの具体的な薬物療法として、
  基礎薬物療法は大量のビタミンC、B12、漢方製剤(補中益気湯、など)の併用が行われること、
  基礎薬物療法を6ヶ月行っても効果がない場合は、
  抗うつ薬(SSRI、SNRE、アミトリプチリンなど)を併用することが記載されています。
【IFM_070】
論題:   早寝早起きがきっかけとなり社会復帰した慢性疲労症候群の1症例
著者:   班目健夫・田中朱美・川嶋朗
(東京女子医科大学附属青山女性医療研究所クリニック)
誌名:   治療(2008年90巻4号1631頁~1634頁)
部数:  
 
※慢性疲労症候群(CFS)の治療において、当初は当帰芍薬散により改善が見られたが、
  その後各種治療が奏効せず、早寝早起きをきっかけに社会復帰した症例を報告しています。
  早寝早起きはperformance stats(PS)の改善因子となり、
  自律神経のリズムを改善させる手段ともなり得ることが結論づけられています。
【IFM_071】
論題:   プライマリケアにおける向精神薬の上手な使い方
慢性疲労症候群の薬物療法
著者:   伴信太郎(名古屋大学医学部附属病院 総合診療部)
誌名:   日本医師会雑誌(2007年136巻8号1510頁~1510頁)
部数:  
 
※慢性疲労症候群の症状を説明した上で、薬物療法として、
  筆者の経験のある薬剤(漢方薬、ビタミン製剤、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠導入薬、非ステロイド系抗炎症剤、鉄剤)
  について記載しています。ビタミン製剤としては、アスコルビン酸(ビタミンC)、ビタミンB12(メコバラミン)が、
  抗うつ薬としては、SSRI(フルボキサミン、パロキセチン)四環系抗うつ薬(マプロチリン)、
  三環系抗うつ薬(アミトリプチリン)の使用を記載しています。
【IFM_072】
論題:   小児慢性疲労症候群の病態と治療
著者:   沖潤一(旭川厚生病院)
誌名:   日本医事新報(2007年4349号63頁~68頁)
部数:  
 
※小児慢性疲労症候群の病因、診断基準、疫学、治療・介入方法について概説されています。
  薬物治療として、抗不安薬や抗うつ薬が使われること、
  起立性低血圧の症状が強い場合は塩酸ミドドリンが有効であることが記載されています。
  また男子中学生の症例提示があり、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)が使用されています。
  患者に接したときの重要な点として、
  (1)関係者の病気に対する理解と共通認識、
  (2)正常な食事パターン、バランスの取れた栄養、良好な睡眠が得られるよう治療スタッフに臨む、
  (3)十分な休養と徐々に活動量を増やすこと、が列挙されています。
【IFM_073】
論題:   慢性疲労症候群 基礎・臨床研究の最新動向
慢性疲労症候群の治療法の進歩 治療上の留意点
著者:   村上正人(日本大学医学部附属板橋病院 心療内科)
誌名:   日本臨床(2007年65巻6号1089頁~1092頁)
部数:  
 
※慢性疲労症候群の薬物療法の必須理念は、いかに自然治癒力を回復させるかの点にあることを述べ、
  そのための薬物療法の選択について説明しています。薬物として、
  SSRI(フルボキサミン、パロキセチン、セルトラリン)が近年よく使われるようになったこと、
  及び、SNRI(ミルナシプラン、ベンラファキシン、デュロキセチン)も治療薬として期待できることが述べられています。
  また漢方製剤(補中益気湯、十全大補湯、人参湯、半夏厚朴湯、紫朴湯、柴胡加竜骨牡蛎湯)も
  記載されています。その上で、心身医学的治療について留意すべきことが説明されています。
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