論題: |
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大腸癌化学療法に伴う急性期および遅発期の悪心・嘔吐に対する 経口NK1受容体拮抗薬Aprepitantによる予防効果の検討 |
著者: |
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深澤一昭・中澤綾乃・松浦雅人・木暮憲道・平井英子・藍原龍介・ 持田泰・平山功・礒野淳一・細内康男 (済生会前橋病院 薬局) |
誌名: |
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癌と化学療法(2011年38巻3号399頁~404頁) |
部数: |
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※2010年1月~3月まで筆者所属病院外科にて大腸癌化学療法施行症例29例を対象に、 標準治療レジメン(5-HT3受容体拮抗型制吐剤+デキサメタゾン)にて施行後、化学療法を実施。 このうち遅発性悪心を認めた≪13症例≫について、 アプレピタントレジメン(アプレピタント+5-HT3受容体拮抗型制吐剤+デキサメタゾン)に移行。 急性期及び遅発期の悪心・嘔吐に対する予防効果について評価を行っています。 方法や結果、考察が記述されています。 |