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【特集】夜尿症の治療

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ALL CHECK ALL CLEAR

■夜尿症の治療■

【IFM_236】
論題:   必携 小児の薬の使い方
疾患に対する薬剤の選び方・使い方と注意 社会心理学的疾患 夜尿症
著者:   帆足英一(ほあし子どものこころクリニック)
誌名:   小児内科(2010年42巻増刊号793頁~797頁)
部数:  
 
※(1)疾患の概要(2)病型診断(多尿型、膀胱型、混合型、解離型)
  (3)生活指導(4)病型別の標準的治療戦略(5)実際の投与方法
  (6)薬物療法の留意点(7)効果がみられない場合(8)薬物療法の終わり方、
  について解説しています。
  (5)実際の投与方法の項目では、デスモプレシンスプレー、
  三環系抗うつ薬、尿失禁治療薬(バップフォー、ポラキス)、
  過活動膀胱治療薬(べシケア、ステーブラ)について記載されています。
【IFM_237】
論題:   小児の過活動膀胱患者に対するコハク酸ソリフェナシンの使用経験
著者:   小原健司・水澤隆樹・鈴木一也・伊佐早悦子・高橋公太
(新潟大学 大学院医歯学総合研究科腎泌尿器病態学分野)
誌名:   小児科臨床(2010年63巻9号2027頁~2032頁)
部数:  
 
※日中の切迫性尿失禁と夜間遺尿を認める6歳以上16歳未満の患児8例を
  対象に、ソリフェナシン投与4週後、8週後、12週後において、
  夜間遺尿と日中の切迫性尿失禁の発現頻度をスコア化して
  改善効果を検討しています。日中の尿失禁のスコアは、
  4週後から有意な改善を示し12週後まで持続していますが、
  夜間遺尿においては4週目で有意な改善を認めたものの、
  8週後、12週後では有意な改善が見られなくなっています。
【IFM_238】
論題:   病型分類に基づいた一次性夜尿症治療の有用性
著者:   藤永周一郎・西崎直人・平野大志・大友義之・金子一成・赤司俊二
(埼玉県立小児医療センター 腎臓科)
誌名:   夜尿症研究(2010年15巻81頁~86頁)
部数:  
 
※5歳以上の一次性夜尿症患児295例において
  病型分類(膀胱型、多尿型、混合型)に基づいた
  薬物治療(DDAVP、抗コリン薬)と夜尿アラームを行い、
  短期的な(1-3ヶ月)有用性を検討しています。結論として、
  (1)病型分類することは、DDAVPの有効性が期待できる低比重型多尿を
  選別する意味で有用(2)膀胱型や混合型に対する単独治療の有効率は低い
  (3)治療コンプライアンスの観点からは、
  ステップダウン方式(早期から併用療法やアラーム療法を試みる)方が
  有効かもしれない、ということが記載されています。
【IFM_239】
論題:   小児non-monosymptomatic nocturnal enuresisに対するコハク酸ソリフェナシンの有用性について
著者:   梶原充・増本弘史・井上省吾・小林加直・大原慎也・亭島淳・三田耕司・松原昭郎・沖真実・森山浩之・加藤昌生
(広島大学 大学院医歯薬学総合研究科創生医科学専攻先進医療開発科学講座腎泌尿器科学)
誌名:   夜尿症研究(2010年15巻49頁~53頁)
部数:  
 
※昼間の切迫性尿失禁の治療目的で
  ソリフェナシン2.5mg1日1回経口投与した小児のうち、
  夜間睡眠中の尿漏れ(non-monosymptomatic nocturnal enuresis:non-MNE)
  合併例34例を対象に、切迫性尿失禁に合併するnon-MNEに対する
  効果について、プロスペクティブに検討しています。non-MNEの治療では、
  OABの治療を優先することが必要で、夜尿症の診療においては
  昼間のOAB症状の有無を評価することが重要だと結論づけています。
  本報告のソリフェナシン2.5mgではnon-MNEに対する効果は乏しかったが、
  これまでに5mgで有効性を認めたという報告もあり、
  さらなる検討を行う予定だとしています。
【IFM_240】
論題:   思春期以後も夜尿が持続した症例の臨床的検討
著者:   赤司俊二(新都心こどもクリニック)
誌名:   夜尿症研究(2010年15巻31頁~36頁)
部数:  
 
※思春期以後(15歳以上)でも夜尿が持続している症例について、
  「その後に治癒した症例」と「治療を継続している症例」について
  比較検討しています。16歳以下であれば膀胱用量・夜間尿量の改善に伴い
  覚醒排尿無しで夜尿が消失するが、17歳以上では
  膀胱用量・夜間尿量の改善が不十分で、覚醒排尿による夜尿の消失を
  期待せざるを得なくなると報告しています。覚醒排尿が難しい症例には、
  抗利尿ホルモン剤や抗コリン剤により夜尿頻度を可能な限り少なくし、
  同時に三環系抗うつ剤、SSRI、SNRIなどにより覚醒排尿をしやすくする
  治療も必要だということも記載されています。
【IFM_241】
論題:   夜尿症、昼間遺尿症に対する新世代抗コリン剤の使用経験
著者:   岩間正文・入山恵津子
(三菱名古屋病院 小児科)
誌名:   夜尿症研究(2010年15巻25頁~29頁)
部数:  
 
※夜尿症32例に酒石酸トルテロジン2mg、
  30例にイミダフェナシン0.1~0.2mgを就眠前、
  昼間遺尿症20例にイミダフェナシン0.1mgを朝食後に投与し、
  効果と安全性を比較検討しています。
  結論として、両薬剤とも安全に投与でき、夜尿症への効果は同等で
  単剤の有効率は低かったが、昼間遺尿症にはかなりの有用性を示したと
  記載されています。
【IFM_242】
論題:   夜尿症の治療法
著者:   赤司俊二(新都心こどもクリニック)
誌名:   日本医事新報(2010年4484号80頁~81頁)
部数:  
 
※Q&A形式で、(1)混合型または多尿型においてデスモプレシンを使用しても
  改善傾向を認めない場合(デスモプレシン増量の仕方)
  (2)混合型の治療において、抗コリン薬とデスモプレシンを併用していても、
  夜尿が改善しない症例の治療法(抗コリン薬とデスモプレシンの長期併用)、
  の2点について解説しています。
【IFM_243】
論題:   難治性夜尿症の背景と取り組み
著者:   赤司俊二(新都心こどもクリニック)
誌名:   小児の精神と神経(2009年49巻4号299頁~303頁)
部数:  
 
※2年以上経過を追えている夜尿症児324例を対象に、1年後、2年後の
  治療経過を観察し、1年後に治療抵抗例であった24例について、
  2年後に軽快した8例(軽快例)と2年後も抵抗した7例(抵抗例)について、
  その推移を比較検討しています。また、抵抗例については、
  症例毎の初診と2年後の排尿量などの推移を一覧表にして報告しています。
【IFM_244】
論題:   夜尿症の診断治療概論
著者:   金子一成(関西医科大学 小児科学教室)
誌名:   小児の精神と神経(2009年49巻4号274頁~279頁)
部数:  
 
※夜尿症の疫学、診断、治療とその手順について解説しています。
  多尿型・膀胱型・混合型のそれぞれの治療手順を、
  step1とstep2に分けてフローチャートにして説明しています。
  使われる薬剤としては、デスモプレシン・スプレー、三環系抗うつ薬、
  抗コリン薬があげられます。アラーム療法で使われる
  「夜尿アラーム」の種類と取り扱い業者のウェブサイトの紹介もあります。
【IFM_245】
論題:   泌尿器科病棟・外来に子どもがやってきた! 泌尿器科での子どものケア
おねしょの治療とケア おねしょは治るの?
著者:   杉多良文(兵庫県立こども病院 泌尿器科)
誌名:   泌尿器ケア(2010年15巻3号258頁~262頁)
部数:  
 
※2010年に発表されたInternational Children's Continence Society
  (国際小児禁制学会)のガイドラインを中心に、
  おねしょを有する子どもの治療とケアについて解説しています。
  第1選択の治療(アラーム療法とデスモプレシン点鼻のどちらか)、
  第2選択(アラーム療法とデスモプレシン点鼻のスイッチ)、
  第3治療(抗コリン薬単独あるいはデスモプレシン点鼻との併用)、
  第4治療(イミブラミン単独あるいはデスモプレシン点鼻との併用)という
  4段階に分けて解説しています。
【IFM_246】
論題:   知っておきたい泌尿器科の知識 その病態と治療
夜尿症
著者:   河内明宏・内藤泰行・三木恒治
(京都府立医科大学 大学院泌尿器外科学)
誌名:   小児外科(2009年41巻10号1107頁~1111頁)
部数:  
 
※疫学、病因、診断、治療(夜尿アラーム療法、抗利尿ホルモン点鼻薬、
  三環系抗うつ薬、抗コリン薬)について、解説しています。
【IFM_247】
論題:   小児泌尿器科診療の焦点
夜尿症の診療ガイドライン
著者:   河内明宏・内藤泰行・三木恒治
(京都府立医科大学 大学院医学研究科泌尿器外科学)
誌名:   Urology View(2009年7巻4号64頁~69頁)
部数:  
 
※International Children's Continence Society(ICCS)の用語の
  標準化に対する報告、エビデンスに基づいた国際的治療戦略の報告、
  日本夜尿症学会の夜尿症診療ガイドラインについて概説しています。
  治療法として、夜尿アラーム療法、三環系抗うつ薬、
  抗利尿ホルモン点鼻薬、副交感神経遮断薬(ポラキス、バップフォー)
  について、詳しく記載されています。
【IFM_248】
論題:   小児夜尿症に対するコハク酸ソリフェナシンの有効性と安全性についての検討 Prospective Open label Study
著者:   津留徳(つるのぼるクリニック)
誌名:   夜尿症研究(2009年14巻41頁~45頁)
部数:  
 
※6歳以上で、新規患児あるいは他の抗コリン剤が
  無効であった膀胱型夜尿症33例を対象とし、
  ソリフェナシン2.5mg(必要に応じて5mgまで増量)を投与して、
  有効性、安全性について検討しています。
  全症例において有害事象の発現は認められず、
  12週間後において1回排尿量・昼間排尿回数・最大膀胱尿量・
  尿失禁回数・夜間排尿回数は有意に改善したと報告しています。
【IFM_249】
論題:   夜尿症、昼間尿失禁の患児に対するコハク酸ソリフェナシンの有用性についての検討
著者:   藤永周一郎・大友義之・金子一成・赤司俊二
(埼玉県立小児医療センター 腎臓科)
誌名:   夜尿症研究(2009年14巻35頁~39頁)
部数:  
 
※2ヶ月以上コハク酸ソリフェナシン(ベシケア)が投与された膀胱型夜尿症、
  昼間尿失禁の患児54例を対象とし、その効果と安全性を検討しています。
  その結果、コハク酸ソリフェナシンは小児でも比較的安全に
  投与可能であり、夜尿症・尿失禁の薬物療法の選択肢の一つとなり得るが、
  単剤での効果は限定的であり、無効時にはアラーム療法などの
  併用療法を検討する必要があると報告しています。
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