論題: |
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DPP-4阻害薬シタグリプチンによる食後過血糖の指標である1,5-Anhydroglucitol(1,5AG)の改善効果 |
著者: |
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久野伸夫・日吉徹(めじろ内科クリニック) |
誌名: |
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医学と薬学(2010年64巻4号589頁~592頁) |
部数: |
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※HbA1c7%以下で食事・運動療法中の2型糖尿病患者9例を対象にして、シタグリプチン単独投与。 投与前、1ヵ月後、2ヵ月後の1,5AG、GA、HbA1cを測定し、各々の変化を比較検討。
1,5AG、GA、HbA1cはシタグリプチン投与により改善傾向を示し、 特に食後過血糖の指標である1.5-AGの実測値や変化率はGA、HbA1cに比べて明瞭な変化を示したとしています。
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