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【特集】透析患者へのビスホスホネートの投与

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■透析患者へのビスホスホネートの投与■

【IFQ_014】
論題:   原発性副甲状腺機能亢進症による高カルシウムクリーゼに対しゾレドロネートが奏効した末期腎不全患者の1例
著者:   角谷裕之・伊藤大介・森大輔・平井康裕・森脇琢磨・松田潤・村田尚子・竹治正展・山内淳
(大阪労災病院 腎臓内科)
誌名:   日本透析医学会雑誌(2011年44巻4号313頁~318頁)
部数:  
 
※著明な高Ca血症と慢性腎不全の増悪のため入院した80歳男性の症例報告です。

  血液透析を導入後、エルカトニン、アレンドロネート、ゾレドロネートと薬剤を変更していき、
  ゾレドロネートで血清Ca値を正常化できたことが記載されています。
【IFQ_015】
論題:   透析医療に必要な薬の使い方 骨粗鬆症
著者:   半羽慶行・重松隆(和歌山県立医科大学 腎臓内科・血液浄化センター)
誌名:   腎と透析(2011年70巻4号538頁~543頁)
部数:  
 
※透析患者における骨代謝異常(骨粗鬆症を含む)の治療として、「活性型ビタミンD製剤」「ビスホスホネート製剤'BP製剤)」
  「女性ホルモン・SERM」「PTH製剤」「ビタミンK」「カルシトニン」について解説しています。

  ビスホスホネートに関しては、
  「透析患者のなかでも~(中略)~骨粗鬆症の合併が疑われる骨折の危険性が高い群には積極的に投与すべき」
  と記載されています。多くのBP製剤が添付文書上で使用禁忌とされている理由も説明されています。
【IFQ_016】
論題:   続発性骨粗鬆症UPDATE 透析患者骨代謝疾患に対する治療
著者:   織田ひかり・吉本航・田中優紀・山中慎太郎・重松隆
(和歌山県立医科大学 腎臓内科・血液浄化センター)
誌名:   Clinical Calcium(2010年20巻5号752頁~757頁)
部数:  
 
※「原発性骨粗鬆症との違い」「透析患者における骨折」「透析患者における骨代謝疾患に対する治療の現状」
  について解説しています。

  ビスホスホネートに関しては、「ほとんどデータがない状況であり、安易に使用することはできない」と記載されています。
【IFQ_017】
論題:   EBM講座 透析患者に対するビスフォスフォネート治療のエビデンスはあるか
著者:   織田ひかり・重松隆(和歌山県立医科大学血液浄化センター)
誌名:   骨粗鬆症治療(2009年8巻2号139頁~143頁)
部数:  
 
※「骨粗鬆症治療への効果について」「異所性石灰化,血管石灰化抑制への効果について」
  「透析患者へのビスフォスフォネート製剤投与における注意点」について解説しています。

  結論としては、「現段階では維持透析患者での骨粗鬆症におけるビスフォスフォネート治療に関しては
  十分なエビデンスがあるとはいえない」としながらも、今後期待される薬剤だと記載されています。
【IFQ_018】
論題:   透析診療合併症Q&A こんなときどうしますか?
骨粗鬆症が発症したらどう対応すればよいでしょうか?
著者:   佐藤壽浩・重松隆(和歌山県立医科大学 腎臓内科・血液浄化センター)
誌名:   腎と透析(2009年66巻4号689頁~692頁)
部数:  
 
※透析患者の骨粗鬆症治療は、
  (1)血清リンとCa濃度を維持しながら骨代謝回転の制御(PTHのコントロール)を行うことが基本
  (2)その上で透析骨症に合併した骨粗鬆症の病態に応じた治療薬を選択
  がポイントとして記載されています。

  治療薬としては、ビスホスホネート(BP)、女性ホルモン・SERM、ビタミンKが挙げられています。
【IFQ_019】
論題:   閉経後長期透析患者の高ALP血症と骨密度減少に対するリセドロネート2.5mg週1回投与の効果と安全性
著者:   中屋来哉・劉和幸・遠山直志・川端雅彦・飯田博行(富山県立中央病院 内科)
誌名:   腎と透析(2008年64巻6号1005頁~1009頁)
部数:  
 
※11/06/13配信「週1回投与のビスホスホネート製剤」にて重複して紹介しています。

※高ALP血症を有し、骨密度が若年成人平均値比80%以下、
  透析歴が5年以上の閉経後女性患者4例を対象にしています。

  結果として、骨代謝マーカーの改善と骨密度減少抑制に効果が認められ、有害事象は認められていません。
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