【特集】認知症リスクとしての睡眠障害
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■認知症リスクとしての睡眠障害■
【IFQ_020】
論題:
Sleep-disordered breathing, hypoxia, and risk of mild cognitive impairment and dementia in older women
著者:
Yaffe, Kristine・Laffan, Alison M・Harrison, Stephanie Litwack・Redline, Susan・Spira, Adam P・
Ensrud, Kristine E・Ancoli-Israel, Sonia・Stone, Katie L
(Department of Psychiatry, University of California, San Francisco, San Francisco,CA 94121, USA)
誌名:
JAMA(2011年306巻6号613頁~619頁)
部数:
1部
2部
3部
4部
5部
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26部
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30部
※こちらの文献は英語文献となっております。
※睡眠障害の呼吸(頻発する覚醒と断続的な低酸素血症による)により、
軽度認知障害や認知症のリスクが増すという内容です。
【IFQ_021】
論題:
特発性レム睡眠行動障害の長期経過の後に,場所依存性に幻視が出現したレビー小体型認知症の1例
著者:
藤城弘樹・井関栄三・村山憲男・笠貫浩史・太田一実・新井平伊・佐藤潔
(順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター PET・CT認知症研究センター)
誌名:
精神医学(2011年53巻1号7頁~13頁)
部数:
1部
2部
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30部
※約30年間の特発性レム睡眠行動障害(RBD)の後に幻視が出現し、レビー小体型認知症(DLB)の診断に至った
症例について報告しています。
「RBDはDLBの必須症状や中核症状に年単位で先行することが多く、
特発性RBDが後に高い頻度でパーキンソン病やDLBを発症する」と記載されています。
【IFQ_022】
論題:
脳波・筋電図の臨床 神経疾患と睡眠
著者:
宮本雅之・宮本智之(獨協医科大学附属病院 睡眠医療センター)
誌名:
臨床脳波(2010年52巻3号159頁~164頁)
部数:
1部
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29部
30部
※脳血管障害およびパーキンソン病(PD)における睡眠障害について解説し、脳血管障害においては
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)が新たな脳血管障害の危険因子の一つとなること、
PDにおいては特発性レム睡眠行動異常症がPDの早期徴候あるいはレビー小体関連疾患の一亜型として
位置づけられる可能性があることについても言及しています。
【IFQ_023】
論題:
睡眠時無呼吸症候群の臨床up-to-date 2009 睡眠時無呼吸症候群のトータルマネージメント
病態 神経疾患と閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)
著者:
宮本雅之・宮本智之(獨協医科大学 内科学(神経))
誌名:
Modern Physician(2009年29巻8号1152頁~1157頁)
部数:
1部
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※閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)と神経疾患との関連について、
「頭痛」「認知機能」「多系統萎縮症」「神経筋疾患」の項目に分けて解説しています。
【IFQ_024】
論題:
認知症の現状と展望 認知症のリスクと疫学
生活習慣(食事・睡眠・運動)の観点からの認知症予防アプローチ
著者:
水上勝義(筑波大学 大学院人間総合科学研究科精神病態医学)
誌名:
Geriatric Medicine(2009年47巻1号25頁~28頁)
部数:
1部
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※食事・睡眠・運動などの生活習慣と認知症のリスクについて概観しています。
睡眠に関しては、睡眠障害が認知機能を低下させる一因になること、
短時間の午睡が認知症発症の予防効果を持つ可能性を示すデータがあることが記載されています。
【IFQ_025】
論題:
睡眠時無呼吸 最近の進歩と展望
睡眠時無呼吸と全身病態 睡眠時無呼吸と神経内科疾患および認知機能
著者:
宮本雅之・岩波正興・宮本智之・平田幸一(獨協医科大学 内科学(神経))
誌名:
最新医学(2009年64巻1号115頁~120頁)
部数:
1部
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30部
※多系統萎縮症(MSA)、神経筋疾患、閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)と
認知機能との関連について解説しています。
OSASと認知機能については、特に遂行機能障害に関して、前頭前野の障害と関連付けて解説しています。
【IFQ_026】
論題:
アルツハイマー病の診断と治療
アツルハイマー病のやさしい理解 アルツハイマー病のリスクファクター
著者:
朝田隆(筑波大学 臨床医学系精神医学)
誌名:
診断と治療(2008年96巻11号2269頁~2273頁)
部数:
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※リスクファクターを医療次元の要因とライフスタイル次元の要因に大別し、前者では循環器系要因、代謝系要因、
消炎鎮痛薬について、後者では食事、運動、知的活動、睡眠、喫煙について解説しています。
睡眠に関しては、睡眠の質と認知機能の相関や、昼寝の習慣とprobable ADとの関係について、短くまとめられています。
【IFQ_027】
論題:
睡眠呼吸障害の合併症 Multiple risk factorとしての睡眠時無呼吸
睡眠時無呼吸と高齢者の合併症
著者:
寺本信嗣(東京大学 大学院医学系研究科加齢医学講座)
誌名:
医学のあゆみ(2008年224巻12号935頁~938頁)
部数:
1部
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30部
※高齢者の睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疫学、診断、臨床的徴候、
合併症(転倒、夜間頻尿、嚥下障害・胃食道逆流)について解説しています。
その他、動脈硬化・動脈石灰化とSASの関係や、
SASの認知機能・精神症状への影響についてもまとめられています。
【IFQ_028】
論題:
認知症のプライマリケア 血管性認知症 血管性認知症の危険因子と予防
著者:
宮地隆史・松本昌泰(広島大学 大学院医歯薬学総合研究科脳神経内科)
誌名:
Medicina(2007年44巻6号1114頁~1117頁)
部数:
1部
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29部
30部
※危険因子として、加齢、低教育歴、認知症の家族歴、脳卒中の大きさや部位、高血圧、糖尿病、喫煙、
高脂血症、高ホモシステイン血症、高フィブリノーゲン血症、心房細動、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)を
取りあげて解説しています。
OSASについては、脳卒中の発症が約4倍との報告について短い記載がある程度です。
【IFQ_029】
論題:
認知症関連制度を学ぶ 認知症の介護予防 認知症予防の考え方 リスクファクター研究からいえること
著者:
谷向知・朝田隆(愛媛大学 大学院医学系研究科脳とこころの医学)
誌名:
Cognition and Dementia(2007年6巻2号177頁~180頁)
部数:
1部
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28部
29部
30部
※アルツハイマー病(AD)のリスクと生活習慣病や生活習慣との関係と、認知症予防介入の試みについて、
これまでの報告を紹介しています。
睡眠については、午睡とAD発症の関係についての報告に関する短い記載がある程度です。
【IFQ_030】
論題:
認知症 予防とケアの最前線 認知症予防に関する介入研究の成果と今後の展望
著者:
朝田隆(筑波大学 臨床医学系精神医学)
誌名:
公衆衛生(2006年70巻9号673頁~675頁)
部数:
1部
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29部
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※茨城県利根町の65歳以上の人を対象とした地域調査と介入研究について、活動内容と成果がまとめられています。
介入研究は、睡眠、運動、栄養からなる予防方法(介入法)を開発し、介入参加者と不参加者の比較をしています。
睡眠についての介入は夜間睡眠の改善、短時間の昼寝の習慣作りとなっています。
睡眠、運動、栄養という3種の介入により、認知症移行率が低いことが認められています。
ただし、睡眠のみの介入結果はありません。
【IFQ_031】
論題:
精神科医に必要な睡眠時無呼吸症候群(SAS)の基礎知識
睡眠時無呼吸症候群(SAS)と神経疾患 遂行機能への影響を中心に
著者:
宮本雅之・平田幸一・宮本智之(獨協医科大学 内科学(神経))
誌名:
精神科治療学(2006年21巻6号619頁~624頁)
部数:
1部
2部
3部
4部
5部
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7部
8部
9部
10部
11部
12部
13部
14部
15部
16部
17部
18部
19部
20部
21部
22部
23部
24部
25部
26部
27部
28部
29部
30部
※閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAHS)が遂行機能に及ぼす影響を中心に解説しています。
また、OSAHSが血管性認知症の発症の危険因子として関わる可能性についても述べられています。
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