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【特集】認知症治療薬の使い分け

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■認知症治療薬の使い分け■

【IFQ_084】
論題:   老年医学・高齢者医療の最先端 認知症 アルツハイマー病新薬の使い分け方
著者:   池田篤平・山田正仁
誌名:   医学のあゆみ(2011年239巻5号407頁~412頁)
部数:  
 
※アセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害薬のドネペジル、ガランタミン、リバスチグミンと、
  NMDA受容体拮抗薬のメマンチンについて、それぞれ特徴や作用機序、効果、副作用などについて解説し、
  さらに4剤の薬物間の比較試験の結果を紹介しています。

  薬物の選択については、
  (1)軽度AD:AChE阻害薬のいずれかを選択する
  (2)中等度AD:AChE阻害薬、メマンチン、あるいは両者を併用する
  (3)高度AD:ドネペジル、メマンチン、あるいは両者を併用する
  ということが記載されています。

【IFQ_085】
論題:   新しいアルツハイマー型認知症治療薬の使い分け
著者:   下濱俊
誌名:   日本医事新報(2011年4559号56頁~58頁)
部数:  
 
※Q&A形式で、ガランタミン、メマンチン、リバスチグミン、ドネペジルの使い分けについて記載されています。
  Alzheimer's Disease Management Council(ADMC)が提唱している軽度・中等度のAD治療アルゴリズムを掲載して、
  説明しています。

【IFQ_086】
論題:   新規抗認知症薬に求められるもの 認知症治療の新たな展開
著者:   新井平伊
誌名:   臨床精神薬理(2011年14巻7号1123頁~1129頁)
部数:  
 
※ドネペジル、リバスチグミン、ガランタミン(以上3剤がAchEI)、メマンチン(NMDAA)の4剤の中での
  選択基準について解説しています。

  第一選択薬としてはいずれかのAchEIを使用し、何らかの有害事象が起きた場合には速やかに
  他のAchEIに変更すること、それでも有害事象が出現したらNMDAAを開始するということが記載されています。

  また、拒薬や介護者負担がある場合には貼付剤を考えることや、病期によっても薬剤選択が変わるということも
  記載されています。

【IFQ_087】
論題:   認知症が拓く新時代 医療・治療 エビデンスに基づく抗認知症薬の使い分け
著者:   羽生春夫
誌名:   クリニシアン(2011年58巻5号574頁~580頁)
部数:  
 
※ドネペジル、リバスチグミン、ガランタミン、メマンチンそれぞれの薬理学的特徴と、
  アセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害薬の有効性や安全性に関するメタ解析について解説しています。

  AChE阻害薬の種類の違いによる認知機能改善効果に明確な差はないとする報告が少なくないが、
  効果の不十分な症例がAChE阻害薬の切り替えによって効果を示す場合があることや、
  臨床医から見た『使い勝手』(1日1回投与で漸増法が単純など)による処方歴の違いなどについても
  記載されています。

【IFQ_088】
論題:   アルツハイマー病治療薬の現状と期待される治療薬 ガランタミン
著者:   繁田雅弘
誌名:   老年精神医学雑誌(2010年21巻12号1330頁~1335頁)
部数:  
 
※ガランタミンと他のセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害薬との差異を探る観点から、
  先行研究について概観し、多剤との使い分けの手がかりを探っています。

【IFQ_089】
論題:   老年期痴呆性疾患に伴う精神症状・問題行動に対するrisperidone,perospironeの有用性についての比較検討
著者:   大下隆司・白川治・波多腰正隆・高嶋通子・太田正幸・前田潔
誌名:   臨床精神薬理(2004年7巻6号999頁~1006頁)
部数:  
 
※入院中の老年期痴呆性疾患患者でMMSE24点以下の問題行動の存在する患者を対象に、
  risperidone(12例)とperospirone(10例)の比較検討を行っています。

  risperidone投与群で「妄想観念」「幻覚」「行動障害」「攻撃性」「日内リズム障害」の5項目、
  perospirone投与群で「不安および恐怖」を含めた6項目に有意な改善を示したことなどから、
  標的症状により使い分けできる可能性が示唆されています。

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