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【特集】アレルギー性鼻炎の重症度・病型に応じた薬剤の使い分け

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■アレルギー性鼻炎の重症度・病型に応じた薬剤の使い分け■

【IFP_164】
論題:   問診票活用による患者満足度を配慮した花粉症治療
著者:   澤津橋基広・清原英之・柿添亜矢・村上大輔・織田正道・小宗静男
誌名:   耳鼻と臨床(2011年57巻3号89頁~95頁)
部数:  
 
※2009年の花粉症シーズンにスギ花粉症と診断された202例を対象に、花粉症用の問診票を活用して、
  患者の治療薬に対するニーズを把握。

  効果は高いが眠気が発現することがある第2世代抗ヒスタミン剤を効果重視型(塩酸オロパタジン、塩酸セチリジン)とし、
  効果はマイルドであるが眠気が少ない第2世代抗ヒスタミン剤を眠気軽減型(エバスチン、塩酸エピナスチン、ロラタジン、
  塩酸フェキソフェナジン)とした場合に、重症度別では、中等症以下の群で、効果重視は55%、眠気の少なさを重視する
  症例は37%、その両方が8%だったの対し、重症以上の群では、効果重視は65%、眠気の少なさを重視する症例は29%、
  その両方が6%であったとしています。

【IFP_165】
論題:   患者満足度を上げる花粉症診療 国民病をどう対処する?患者から受ける疑問を中心に解説します
診断・治療 花粉症診療における現状の問題点とその対応
著者:   今野昭義
誌名:   治療(2011年93巻3号365頁~370頁)
部数:  
 
※花粉症診療について、「患者満足度」「処方薬の選択」「治療の開始時期」「アドヒアランス」「妊婦の治療」など
  幅広く解説しています。

  薬剤の使い分けについては、症状と重症度に応じて、くしゃみ・鼻漏型では第二世代抗ヒスタミン薬、
  鼻閉型で抗ロイコトリエン薬を中心に選択し、両群とも中等症以上の症例ではさらに早期に鼻噴霧用ステロイド薬を
  併用するとしています。

【IFP_166】
論題:   スギ花粉症治療における第2世代抗ヒスタミン薬の有用性の比較検討(2006年~2008年)
著者:   濱島有喜・中村善久・鈴木元彦・大橋卓・小山新一郎・橋詰舞・高木繁・服部綾・村上信五
誌名:   診療と新薬(2009年46巻9号899頁~910頁)
部数:  
 
※2006年~2008年のスギ花粉飛散時期に治療開始した軽症以上のスギ花粉症患者を対象。

  オロパタジン群とフェキソフェナジンの2群に分け、花粉症日記を用いて症状(くしゃみ、鼻漏、鼻閉等)に対する
  軽減効果について調査。

  オロパタジン塩酸塩は、年ごとの花粉飛散数や患者の重症度に関わらず、花粉シーズンを通して鼻症状を
  軽減することが可能であるとしています。

【IFP_167】
論題:   アレルギー性鼻炎の新ガイドラインから 治療法の選択(花粉症)
著者:   今井透
誌名:   アレルギーの臨床(2009年29巻4号328頁~331頁)
部数:  
 
※「花粉症治療方法の選択基準」「花粉症の初期療法の選択」「花粉症初期療法の開始時期」
  「花粉症症状発現後に受診する例」「その他2009年版ガイドラインの改訂点」について、解説しています。

  「花粉症症状発現後に受診する例」では、軽症、中等症、重症症例について、第二世代抗ヒスタミン薬、
  鼻噴霧用ステロイド、抗ロイコトリエン薬などの使い分けが記載されています。

【IFP_168】
論題:   季節性アレルギー性鼻炎に対する第2世代抗ヒスタミン薬と抗ロイコトリエン薬の使い分け
著者:   坂本達則・中川隆之・金丸眞一・平野滋・伊藤壽一
誌名:   医学と薬学(2010年63巻4号631頁~636頁)
部数:  
 
※2008年または2009年のスギ・ヒノキ花粉飛散シーズン中に受診した季節性アレルギー性鼻炎患者を対象に、
  第2世代抗ヒスタミン薬と抗ロイコトリエン薬の効果の違いを検討。

  主に第ニ世代抗ヒスタミン薬はくしゃみ・鼻漏型、抗ロイコトリエン薬は鼻閉型に投与されたとしており、
  その他、水性分泌量の改善、下鼻甲介粘膜腫脹の改善、眠気、口渇について、両薬剤を検討しています。

【IFP_169】
論題:   よく使う日常治療薬の正しい使い方 アレルギー性鼻炎に対する薬の使い方
著者:   後藤穣
誌名:   レジデントノート(2010年12巻1号127頁~130頁)
部数:  
 
※通年性アレルギー性鼻炎の治療について、「軽症」「中等症」「重症」や「くしゃみ・鼻漏型」
  「鼻閉型または鼻閉を主とする充全型」に分け、抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、ステロイド、
  トロンボキサンA2薬などの使い分けを一覧表に示しています。

【IFP_170】
論題:   アレルギー性鼻炎の経口薬治療の現状について 富山県地方部会員のアンケート結果より考察する
著者:   坪田雅仁・安村佐都紀・浅井正嗣・伊東宗治・渡辺行雄
誌名:   耳鼻咽喉科臨床(2009年102巻11号923頁~929頁)
部数:  
 
※富山県に勤務する富山県地方部会員71名(診療所39施設、病院13施設)に
  アレルギー性鼻炎の治療について、下記、回答項目のアンケート調査を実施。
   1.花粉症の初期療法に使用する薬剤
   2.通年性アレルギー性鼻炎経口薬について
    1)くしゃみ・鼻漏型に使用する経口薬
    2)鼻閉型または鼻閉を主とした充全型に使用する経口薬
    3)経口ステロイド薬の使用状況
   3.小児に使用する経口薬

  通年性アレルギー性鼻炎は重症度によって処方されている経口薬の割合は変化しており、
  軽症例では(眠気の少ない)バランス型、中等症がバランス型と(より効果の強い)強力型との混合、
  重症例が強力型の経口薬を選択しているとしています。

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