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【特集】糖尿病のDPP-4阻害薬への切り替え・追加投与による治療 Part.3

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■糖尿病のDPP-4阻害薬への切り替え・追加投与による治療 Part.3■

【IFP_171】
論題:   追加投与あるいは切り替え使用の結果からみたシタグリプチンの有用性
著者:   渡辺伸明・小野紗都子
誌名:   医学と薬学(2011年66巻3号521頁~528頁)
部数:  
 
※シタグリプチンを使用し、他剤との併用や他剤からの切り替えにおいて、
  その有効性を投与後24週間にわたり観察しえた52例を対象。

  治療開始時から24週後におけるHbA1cの推移は、上乗せ群で7.9%から7.1%に、
  切り替え群は7.5%から7.0%に有意に低下したとしています。

【IFP_172】
論題:   DPP-4阻害薬ビルダグリプチンの臨床評価(第2報) 既治療薬の変更・減量での効果
著者:   松久宗英・河盛隆造・浅野昭道・綾目秀夫・家光浩太郎・池淵元祥・石丸安明・伊藤景樹・大河内昌弘・
大橋博・岡田洋右・金丸良文・川知雅典・菅野一男・岸谷讓・栗林伸一・迫康博・澤山泰典・周東寛・
陣内秀昭・杉浦立・杉本正毅・高橋郁夫・竹川潔・武田浩・田中誠一・田中博志・中井一彰・永井幸広・
中田邦也・永田就三・西頭知宏・二宮裕・日吉徹・福田正博・福元良英・水林竜一・三谷裕昭・柳澤克之・
山本繁樹・李源台・VISION研究会
誌名:   新薬と臨床(2011年60巻10号1972頁~1979頁)
部数:  
 
※既治療薬を中止あるいは減量しビルダグリプチンが投与された287例を対象。

  ビルダグリプチンの変更投与での効果は、変更薬剤数が1剤まではHbA1cは低下したが、
  それを超える薬剤変更数では不変から微増を示し、ビルダグリプチンは既存の糖尿病治療薬と
  同等程度の血糖コントロールを示すと考えられたとしています。

【IFP_173】
論題:   高選択性DPP-4阻害薬アログリプチンの使用経験 
単独使用および他の経口糖尿病薬からの切り替え、併用症例の検討
著者:   風間要一郎
誌名:   Progress in Medicine(2011年31巻9号2161頁~2168頁)
部数:  
 
※2型糖尿病患者40例を対象にアログリプチンの単独投与、併用、切り替え投与について検討。

  グリメピリド、αGI、メトホルミン、ピオグリタゾンの各々の薬剤に対する追加投与やシタグリプチンからの
  切り替え投与について、項目を分けて検討しています。

  単独でも他剤との併用でも十分な血糖降下作用がみられ、低血糖もほとんどないとしています。

【IFP_174】
論題:   2型糖尿病患者に対する高選択的DPP-4阻害薬シタグリプチンの有用性 
シタグリプチン増量症例、グリニドおよびα-GIからの切り替え症例も含めて
著者:   川越倫
誌名:   新薬と臨床(2011年60巻9号1775頁~1783頁)
部数:  
 
※シタグリプチンを投与した43例を対象。

  追加・切り替え症例については、43例の内、従来治療にシタグリプチンだけを追加20例、
  グリニドからシタグリプチンに切り替え10例、αGIからシタグリプチンに切り替え8例。

  HbA1cは、追加20例、グリニドからの切り替え10例中9例、αGIからの切り替え8例中6例に
  改善が認められたとしています。

  また、43例の内、「シタグリプチンを増量した症例」「グリニドからの切り替え症例」
  「第一選択薬としてシタグリプチンが有効だった症例」「第一選択薬としてシタグリプチンの効果が不十分だった症例」
  「シタグリプチン併用によりSU薬を減量・中止できた症例」の5例について、症例提示として記載しています。

【IFP_175】
論題:   新規DPP-4阻害薬アログリプチンを用いた単独・併用療法および他のDPP-4阻害薬からのスイッチ療法に関する検討
著者:   吉政康直
誌名:   Progress in Medicine(2011年31巻7号1797頁~1804頁)
部数:  
 
※2型糖尿病患者45例を、食事療法単独あるいはアログリプチン以外の血糖降下薬で治療中の患者に
  アログリプチンを追加したAddon群26例とシタグリプチンをアログリプチンへ切り替えたSwitch群19系の2群に分けて、
  HbA1c、体重、血清脂質および血圧に及ぼす影響を検討。

  HbA1cについては、Addon群、Switch群ともに有意な低下を認め、血圧については、
  Addon群は収縮期血圧・拡張期血圧ともに有意な低下、Switch群は収縮期血圧が有意な低下を認めたとしています。

【IFP_176】
論題:   2型糖尿病患者におけるシタグリプチンの血糖コントロール改善効果と諸種臨床指標に及ぼす影響
著者:   久保敬二
誌名:   Progress in Medicine(2011年31巻2号571頁~574頁)
部数:  
 
※グリニド薬を単独で内服し、血糖コントロールが安定している24例を対象に、グリニド薬をシタグリプチンに変更して、
  血糖コントロールと諸種臨床指標に及ぼす影響を検討。

  HbA1cは投与前後で有意な変動を示さず、尿中8OHdGについてはシタグリプチン投与後有意な低下を示したとしており、
  この尿中酸化ストレスマーカー(8OHdG)の減少は長期的に糖尿病合併症の発症・進展に対してシタグリプチンが
  抑制的に作用する可能性があるとしています。

【IFP_177】
論題:   SU薬で二次無効の2型糖尿病患者におけるシタグリプチン追加投与の効果
著者:   二宮裕
誌名:   Progress in Medicine(2011年31巻2号561頁~564頁)
部数:  
 
※グリベンクラミド二次無効の2型糖尿病患者15例を対象としてシタグリプチンを追加投与。
  シタグリプチン投与4週後よりHbA1cは有意な改善がみられ、経時的に減少したとしています。

【IFP_178】
論題:   DPP-4阻害薬シタグリプチンの有効性 α-グルコシダーゼ阻害薬からの変更例における検討
著者:   紅粉睦男・井川裕之・工藤ひとみ・松本啓・関口雅友・真尾泰生
誌名:   Progress in Medicine(2011年31巻4号1135頁~1140頁)
部数:  
 
※αGIを中止してシタグリプチンに切り替えた25例中22例について、薬剤の変更前後で下記項目を検討。

  1)HbA1c、血糖値、体重
  2)HOMAβ,HOMAIR,CPR index
  3)アンケート調査による服薬アドヒアランス及び消化器症状の変化

  薬剤変更により、HbA1cの有意な改善、体重は不変、服薬アドヒアランスの向上および
  消化器系副作用の軽減が確認されたとしています。

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