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【特集】小腸コレステロールトランスポーター阻害薬の追加・併用療法 Part.2

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■小腸コレステロールトランスポーター阻害薬の追加・併用療法 Part.2■

【IFP_179】
論題:   高LDL-コレステロール血症患者におけるエゼチミブの有用性に関する検討
著者:   上戸真理子・石田陽美・渡部由佳・森澤貴啓・西牧武志・今井隆人・橋本義宏・田村広志・小森均
誌名:   帯広厚生病院医誌(2011年14巻25頁~30頁)
部数:  
 
※エゼチミブ投与前に脂質改善薬が処方されていない症例(未治療群)40例、他の脂質改善薬からエゼチミブに
  切り替えた症例(切替群)30例、他の脂質改善薬にエゼチミブを追加した症例(追加群)38例、計108例を対象。

  エゼチミブはLDLCを有意に低下させ、特にスタチンと併用している患者群ではLDLC低下効果が顕著であるとしています。

  また、LDLC管理目標到達率は高リスク群ではエゼチミブ単剤では十分にLDLC目標値に到達できなかったことから、
  高リスク患者においてはエゼチミブとスタチンの併用が有用であることが示唆されたとしています。

【IFP_180】
論題:   IIb型脂質異常症を合併したメタボリックシンドロームに対するフィブラートとエゼチミブの併用療法の有効性の検討
著者:   宮下洋
誌名:   Therapeutic Research(2011年32巻6号699頁~703頁)
部数:  
 
※IIb型脂質異常症を合併したメタボリックシンドローム51例を対象。

  ベザフィブラートとエゼチミブを併用することにより、45%の症例でLDLC、TG、HDLCの管理目標値を
  すべて達成することが可能で、これら脂質管理目標値をすべて達成した群ではCAVI改善が大きかったとしています。

【IFP_181】
論題:   脂質異常症、特に冠動脈疾患高リスク合併例に対するエゼチミブの有用性
著者:   諏訪哲
誌名:   Progress in Medicine(2011年31巻3号871頁~876頁)
部数:  
 
※こちらの文献は『2012年2月7日配信:小腸コレステロールトランスポーター阻害薬と冠動脈疾患』でも紹介しています。

※心血管事故予防のエゼチミブによる薬物療法について、エゼチミブ単独(35例)、スタチンとの併用(188例)での
  安全性と有用性を調査することを主な目的とし、スタチン以外の高脂血症治療薬との併用を含めた計247例を対象に検討。

  スタチンとの併用で、より強いLDLC低下と高いLDLC管理目標達成率を認めたとしています。

【IFP_182】
論題:   糖代謝異常を合併する脂質異常症に対するエゼチミブの臨床効果
著者:   朝長修
誌名:   医学と薬学(2011年66巻1号97頁~102頁)
部数:  
 
※食事・運動療法、またはフルバスタチン投与を実施中で、LDLC管理目標値未到達の糖代謝異常を合併する
  高コレステロール血症57例を対象。

  エゼチミブ単独療法の36例とフルバスタチン+エゼチミブ併用療法の21例にて検討。

  併用療法についての細かい検討は記載されていませんが、エゼチミブ投与全体でLDLCが22%の
  有意な低下が認められたとしています。

【IFP_183】
論題:   エゼチミブのコレステロール吸収と合成に及ぼす影響 血中マーカーを用いた検討
著者:   沼部敦司
誌名:   Progress in Medicine(2011年31巻6号1563頁~1568頁)
部数:  
 
※LDLC管理目標値に到達していない本態性高血圧症合併高LDLC血症患者27例(エゼチミブ単独療法患者23例、
  スタチンへの追加療法患者4例)を対象。

  エゼチミブ追加療法は単独療法と同様にLDLCは有意に低下し、吸収・合成マーカについても、
  シトステロール、カンペステロール、コレスタノールが単独療法と同様に有意に低下したとしています。

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