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【特集】子宮頸癌におけるHPVワクチン

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■子宮頸癌におけるHPVワクチン■

【IFP_184】

論題：		子宮頸癌の予防におけるHPVワクチンの有用性　より効果的な予防戦略と普及に向けた取り組み
著者：		稲葉憲之
誌名：		産科と婦人科（2011年78巻5号607頁～620頁）
部数：
		※「子宮頸癌の臨床的・疫学的特徴」「ハイリスク型HPVウイルス持続感染と子宮頸癌発生」　「検診とHPVワクチン接種による子宮頸癌予防」などに触れた上で、HPVワクチンの国内外における　エビデンスを解説し、HPVワクチンによる子宮頸癌予防のより効果的な戦略と広範な普及に向けた　取り組みについて考察しています。

【IFP_185】

論題：		子宮頸癌-予防と妊孕性温存のための治療戦略　予防戦略次世代HPVワクチンの開発
著者：		川名敬
誌名：		臨床婦人科産科（2011年65巻10号1225頁～1231頁）
部数：
		※子宮頸癌予防ワクチンとしてbroad spectrumのHPVワクチンと、すでに感染により発病した　 HPVワクチン関連疾患を治療するHPV治療ワクチンの開発について、解説しています。

【IFP_186】

論題：		子宮頸癌-予防と妊孕性温存のための治療戦略　予防戦略 HPVワクチンの臨床試験成績update
著者：		吉川裕之
誌名：		臨床婦人科産科（2011年65巻10号1216頁～1219頁）
部数：
		※HPVワクチンの2009年以降の臨床試験データや勧告について、紹介しています。

【IFP_187】

論題：		シリーズで学ぶ最新知識(3回)　子宮頸がんワクチン　子宮頸がん予防のためのHPVワクチン
著者：		今野良
誌名：		産婦人科の実際（2011年60巻7号1045頁～1054頁）
部数：
		※「子宮頸がんの原因としてのHPV」「HPVの生物学」「HPVの免疫学」「HPVの臨床診断」「HPVの伝播」　「HPV感染の自然史」など、主としてHPVの側面からの解説になっています。

【IFP_188】

論題：		大学生のヒトパピローマウイルスと子宮頸がん予防ワクチンについての認知度と態度
著者：		大見広規・石川弘枝・高橋奈緒子・加藤千恵子・播本雅津子・舟根妃都美・結城佳子・メドウズ・マーチン・寺山和幸
誌名：		CAMPUS HEALTH（2011年48巻2号163頁～168頁）
部数：
		※大学生を対象に、無記名のマークシートで、パンフレット等から作成した認知度についての質問、　ワクチン接種や検診受診の意思などについて調査。　 HPVと子宮頸がんの関係については、女性86.0%、男性82.4%、ワクチンが認可されたことについては、　女性70.4%、男性80.4%が今まで知らなかったと回答しており、HPVやワクチンについての認知度は　高いとはいえなかったとしています。

【IFP_189】

論題：		子宮頸がん予防啓発活動について　HPV予防ワクチン接種の実施を通して
著者：		田村英子・前田昌彦・笠富美子・萱場隆人・中川加奈子・渡部幸子・藤井健治・灰田宗孝
誌名：		CAMPUS HEALTH（2011年48巻2号49頁～54頁）
部数：
		※予防ワクチンの接種を実施した女子学生、女性教職員に対して、アンケート調査を実施ワクチン接種の動機、　子宮頸癌検診の受診経験などについて調査を行い、考察しています。

【IFP_190】

論題：		教職員に対する子宮頸がん予防ワクチンの意識調査の検討
著者：		滝川稚也
誌名：		現代産婦人科（2010年58巻2号239頁～243頁）
部数：
		※著者が教職員を対象に「性教育の授業づくりもう悲劇を作らない」と題して講義を行いその一項目としてクラミジア、　 HIV/AIDS等の性感染症さらにヒトパピローマウイルス(HPV)及びそのワクチンについて説明し、その前後でアンケートを実施。　「子宮頸癌という疾患の認知度」「子宮頸癌検診の受診経験」「予防ワクチン接種意向」について　調査を行い、考察しています。

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