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【特集】骨粗鬆症の薬物療法によるQOL改善効果

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ALL CHECK ALL CLEAR

■骨粗鬆症の薬物療法によるQOL改善効果■

【IFQ_113】
論題:   骨粗鬆症患者の疼痛とQOLに対するエルカトニン20単位注射療法の有効性検討 多施設共同研究
著者:   金渕隆人・加藤隆三・川合淳・倉田良孝・佐藤秀嗣・塩澤廣重・鹿内正憲・永沼亨・渡辺一弘・
山崎伸・加藤喜弘・大江桂成
誌名:   新薬と臨床(2011年60巻12号2448頁~2458頁)
部数:  
 
※腰背部痛を主訴に受診した骨粗鬆症患者177例を対象に、週1回エルカトニン20単位を筋肉注射し、
  腰背部痛の程度についてはVAS(visual analogue scale)を、QOLの評価にはEQ5Dの質問表をそれぞれ用いて、
  投与開始時、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後、12ヵ月後にアンケート調査を実施しています。

  VAS解析対象142例、EQ5D解析対象124例の結果、投与早期から除痛効果が認められ、
  1ヵ月後にはQOLも含めて有意に改善しています。

  継続投与による改善効果の持続も確認されています。

【IFQ_114】
論題:   アレンドロネートとエルカトニンが閉経後骨粗鬆症患者の疼痛およびQOLに及ぼす影響 
多施設共同無作為化比較試験
著者:   岩本潤・牧田和也・竹田毅・松本秀男
誌名:   Osteoporosis Japan(2011年19巻2号214頁~218頁)
部数:  
 
※治療の既往が無い閉経後骨粗鬆症患者194例を対象に、アレンドロネート(ALN)群、エルカトニン(ECT)群に分け、
  6ヵ月後までの、尿中NTX、血清ALP、face scale score(疼痛)、SF8(QOL)を評価検討しています。

  ECT・ALN共に、ベースラインから疼痛およびQOLを改善したが、ECTに比べてALNはより効果的に
  疼痛およびQOLを改善することが示唆されたと報告しています。

【IFQ_115】
論題:   カルシトニン製剤が骨粗鬆症患者の腰背部痛とQOLに及ぼす影響に関する多施設前向き臨床研究
著者:   伊東学・山元功・小熊忠教・葛西一元・成田豊・倉上親治・徳永誠・平井和樹・中下健・北村三穂・
高橋大介・長谷川充孜・丹治裕・三宅皙・中野薫・奥泉知郎・須藤英毅・高畑雅彦・三浪明男
誌名:   新薬と臨床(2010年59巻12号2302頁~2314頁)
部数:  
 
※腰背部痛を有する原発性骨粗鬆症患者96例を対象に、週1回エルカトニンを筋肉内投与し、
  VAS、EQ5D、RDQを用いて、投与開始時、1週後、2週後、1ヵ月後、3ヵ月後にアンケートを実施しています。

  解析評価の対象は40例で、エルカトニン単独投与群23例、鎮痛剤併用群17例でのQOLの変化は、
  単独投与群では2週後より、鎮痛剤併用群では1週後より有意な改善を認め、1ヵ月後には同等となり、
  3ヵ月後でも2群間に有意差は認めなかったと報告しています。

【IFQ_116】
論題:   リセドロネート(アクトネル錠)17.5mgの骨粗鬆症患者に対するQOL改善効果に関する検討 
特定使用成績調査(中間集計・解析結果)
著者:   中村利孝・伊藤誠・岩山聡・西川正彦・大澤光晴・早川穣・鈴木仁志
誌名:   医学と薬学(2010年63巻6号889頁~903頁)
部数:  
 
※日本語版EuroQol(EQ5D)を用いた特定使用成績調査より、有効性解析対象症例1,017例について、
  中間集計・解析を行った結果を報告しています。

  その結果、投与開始時と比較し、投与12週時、24週時、最終評価時(24週後、中止・脱落・データ欠損例における
  最終評価データを含む)において、EQ5Dは有意に高値を示し、QOL改善効果が認められたとしています。

【IFQ_117】
論題:   骨粗鬆症・変形性関節症関連の疼痛とQOLに対するエルカトニンとリセドロネートの効果の比較 
皮膚インピーダンス低下の測定(痛電計)とSF-36による検討
著者:   藤田拓男・大植睦・藤井芳夫・宮内章光・高木康行
誌名:   Osteoporosis Japan(2010年18巻1号57頁~58頁)
部数:  
 
※腰背部痛・膝関節痛を有する骨粗鬆症患者38例を、無作為にエルカトニン(ECT)(20単位週1筋注)18例と
  リセドロネート(RIS)(2.5mg/日経口投与)20例に分け、SF36を用いてQOLの変化について検討しています。

  両薬剤のQOLに対する効果について、身体機能・身体疼痛・全身的健康感の各項目でECT投与群の
  有意な改善効果が認められ、身体役割と身体疼痛ではRIS投与群でも効果が認められたこと、
  精神的評価ではECT投与群では効果は認められず、RIS投与群で改善効果が認められたことを報告しています。

【IFQ_118】
論題:   骨粗鬆症におけるエルカトニンの疼痛改善効果およびQOL改善効果に関する調査
著者:   奥山隆保
誌名:   Therapeutic Research(2009年30巻11号1889頁~1894頁)
部数:  
 
※エルシトニン注20S・エルシトニン注20Sディスポの市販後調査を利用し、患者の主観的な痛みを評価するVASと、
  腰痛特異的QOL指標であるRolandMorris disability questionnaire(RDQ)を用いて、経時的に評価しています。

  解析対象182例の結果から、VASスコアは投与直後から8週目まで急激に改善し、その後も緩やかに12ヵ月まで
  啓示的な改善が認められたこと、一方RDQは有意な改善がみられているもののVASの変化と比較して変化が小さく、
  2ヵ月後からプラトーになっていることを報告しています。

【IFQ_119】
論題:   骨粗鬆症と女性のQOL向上策 骨粗鬆症患者のQOL改善策
著者:   楊鴻生
誌名:   産婦人科治療(2009年99巻5号476頁~484頁)
部数:  
 
※「骨粗鬆症ではなぜQOLは低下するのか」「QOL低下に対しどのような介入手段があるか?」について解説しています。

  介入手段の中の「薬物療法」の項目で、ダイドロネル、リセドロネート、カルシトニンのQOLへの効果について
  これまでの報告を簡単に紹介しています。

  体操療法によるQOL改善については、イラストを用いて具体的に体操方法を紹介しています。

【IFQ_120】
論題:   骨粗鬆症と運動 リハに生かす臨床知識 骨粗鬆症のさまざまな臨床像と生活の質
著者:   萩野浩・大えき美樹
誌名:   Journal of Clinical Rehabilitation(2009年18巻6号516頁~522頁)
部数:  
 
※(1)骨粗鬆症に対するQOL調査票の種類と特徴(EQ5D、JOQOLなど)
  (2)骨粗鬆症における臨床症状がQOLに与える影響
  (3)大腿骨近位部骨折患者のQOLに与える影響
  (4)運動療法はQOLを高めるか?

  について解説しています。
  (2)でアレンドロネートやラロキシフェンに関する報告を短く紹介しています。

【IFQ_121】
論題:   骨粗鬆症治療におけるエルカトニン使用の意義 併用療法とQOL改善の可能性について
著者:   楊鴻生・放生憲博・大野和則・山口秀則
誌名:   Osteoporosis Japan(2009年17巻2号271頁~280頁)
部数:  
 
※こちらは座談会になります。

※骨粗鬆症患者のADL・QOLに対するエルカトニンの効果について、それぞれの先生の経験を報告しています。

  エルカトニン単独投与や、カルシウム製剤+アルファカルシドール(VD)にエルカトニンを併用した結果を
  ビスホスホネート製剤併用と比較した場合に、QOL改善効果が認められたということを報告しています。

  その他、骨粗鬆症とGERDの関係、骨粗鬆症治療における病診連携についても述べられています。

【IFQ_122】
論題:   カルシトニンUpdate カルシトニン製剤が大腿骨頸部・転子部骨折患者の術後QOLに与える影響
著者:   山崎薫
誌名:   Osteoporosis Japan(2009年17巻1号58頁~60頁)
部数:  
 
※大腿骨頸部・転子部骨折の女性患者80例に対して、術後7日目より週1回カルシトニン製剤を
  筋注したカルシトニン群(40例)と、NSAIDsを適宜投与したNSAIDs群(40例)に分け、
  「骨粗鬆症患者QOL評価簡略質問表2000年度版」(MiniJOQOL)とVASスケールを用いて、
  術後3日、7日、14日、28日目に調査しています。

  解析対象は、カルシトニン群16例、NSAIDs群35例で、両群とも術後28日目までに
  有意なQOL改善を認めています。

【IFQ_123】
論題:   原発性骨粗鬆症患者のリセドロネート長期間投与におけるQOL改善効果の検討
著者:   大林浩幸
誌名:   日本臨床(2009年67巻1号206頁~212頁)
部数:  
 
※原発性骨粗鬆症と診断され、リセドロネートが既に3年以上継続投与され、その服薬コンプライアンスが90%以上
  維持できている患者14人を対象に、QOL改善効果とその推移をレトロスペクティブに検討しています。

  (QOL調査は、JOQOLを用いて6ヵ月ごとに定期的に実施)その結果、長期間のQOL改善維持効果を認め、
  特に腰背部痛の改善効果に優れることが明らかになったと報告しています。

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