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【特集】DPP-4阻害薬と1,5-アンヒドログルシトール

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■DPP-4阻害薬と1,5-アンヒドログルシトール■

【IFP_217】
論題:   糖尿病診断基準2010 臨床での応用と実際 その他の血糖管理指標の測定法とその基準値に関する項目 
1,5-アンヒドログルシトール(1,5-AG)
著者:   山内俊一
誌名:   糖尿病レクチャー(2011年1巻3号527頁~532頁)
部数:  
 
※1,5-AGについて、食後高血糖の関係を中心に幅広く解説しています。

  DPP4阻害薬については、短い記載ながらも、通常、グリプチンやGLP1受容体作動薬では、
  HbA1cは0.5%前後の低下にすぎないのに対し、1,5-AGは極めて大きな改善幅を示すので、
  患者にとって使用上の納得を得られやすいとしています。

【IFP_218】
論題:   シタグリプチンによる食後高血糖の改善効果
著者:   飛騨陽子・木島弘道
誌名:   プラクティス(2011年28巻3号320頁~323頁)
部数:  
 
※過去に「インクレチン製剤の食後高血糖に及ぼす影響 Part2」で紹介しています。

※HbA1c8.4%以下で食後血糖が高値と考えられる13症例に対し、それまでの内服は変更せずシタグリプチン50mg/日を
  追加投与し、食後血糖値の改善を治療前後の1,5-AGを比較し検討。

  平均随時血糖値の有意な低下とともに、投与開始3カ月後の1,5-AGに有意な改善が認められ、
  さらに1,5-AGを9μg/mlで高値群と低値群の2群に分けて検討したところ、低値群の方がシタグリプチンの効果が
  顕著に認められたことから、食後高血糖の指標として1,5-AGは有用であるとしています。

【IFP_219】
論題:   DPP-4阻害薬シタグリプチンによる食後過血糖の指標である1,5-Anhydroglucitol(1,5AG)の改善効果
著者:   久野伸夫・日吉徹
誌名:   医学と薬学(2010年64巻4号589頁~592頁)
部数:  
 
※過去に「インクレチン製剤の食後高血糖に及ぼす影響 Part2」で紹介しています。

※HbA1c7%以下で食事・運動療法中の2型糖尿病患者9例を対象にシタグリプチン50mg錠を単独投与。

  シタグリプチン投与により1ヵ月後、2ヵ月後における1,5-AGの変化率は明瞭に上昇し、
  食後高血糖の改善効果が認められたことから、1,5-AGは食後高血糖を主とする早期2型糖尿病患者における
  短期間のDPP4阻害薬治療の効果判定に優れており、日常診療に有用であるとしています。

【IFP_220】
論題:   ミグリトールまたはシタグリプチン単剤による治療で効果不十分な2型糖尿病患者における両剤併用療法の効果
著者:   遅野井健・斎藤三代子・望月和樹・今井千裕・合田敏尚
誌名:   診療と新薬(2011年48巻5号471頁~482頁)
部数:  
 
※ミグリトールまたはシタグリプチン単独療法で効果不十分な2型糖尿病患者32例を対象に
  両剤の併用療法を行い、有用性を検討。

  3カ月間の併用療法の結果、HbA1c、グリコアルブミン、食後1時間および2時間血糖値の有意な低下、
  1,5-AGの有意な上昇を認めたとしています。

【IFP_221】
論題:   選択的DPP-4阻害薬ビルダグリプチンの投与早期における臨床評価
著者:   綾目秀夫
誌名:   新薬と臨床(2011年60巻8号1569頁~1575頁)
部数:  
 
※ビルダグリプチン50mgを投与開始した連続する2型糖尿病患者12例を対象として、
  HbA1c、体重、グリコアルブミン、1,5-AGなどを観察。

  1.5-AGはビルダグリプチン投与前3.9μg/mL、2週後5.3μg/mL、4週後6.1μg/mLと
  ビルダグリプチン投与早期より比較的大きな変化を認めたとしています。

【IFP_222】
論題:   DPP-4阻害薬シタグリプチンの実地臨床における有用性 使用経験における検討
著者:   村上和春
誌名:   Therapeutic Research(2011年32巻3号383頁~388頁)
部数:  
 
※2型糖尿病患者46例を対象にシタグリプチン50mg/日を投与し、投与前、投与3カ月後、投与6カ月後に、
  体重、HbA1c、食後2時間血糖、1,5-AGなどを測定。

  1,5-AGに関する記載は短いものの、投与前7.13μg/ml、投与3カ月後8.99μg/ml、投与6カ月後10.67μg/mlと
  有意に増加したとしています。

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