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【特集】小腸コレステロールトランスポーター阻害薬と非アルコール性脂肪性肝疾患

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■小腸コレステロールトランスポーター阻害薬と非アルコール性脂肪性肝疾患■

【IFP_223】
論題:   生活習慣からみた消化器疾患の実態と対策 生活習慣病としての非アルコール性脂肪性肝疾患とEzetimibeの有用性
著者:   志和忠志
誌名:   消化器内科(2011年53巻1号86頁~93頁)
部数:  
 
※NAFLDの「現状」や「治療」などについて概説したうえで、「エゼチミブの有用性」について解説しています。

  「エゼチミブの有用性」については、著者施設にて、脂質異常症297例(内、NAFLD合併129例)に
  エゼチミブを投与して検討した報告を紹介しており、NAFLD合併脂質異常症患者において、
  エゼチミブ投与は脂質の改善のみならず、肝機能を有意に改善し、多くの症例でNAFLDの消失ならびに
  重症度スコアの改善が認められることが明らかになったとしています。

【IFP_224】
論題:   非アルコール性脂肪性肝疾患に対するezetimibeの有用性
著者:   志和忠志・川並義也・横山知子・守谷昭彦・橋本正敏・後藤亨
誌名:   日本消化器病学会雑誌(2011年108巻8号1383頁~1392頁)
部数:  
 
※上記文献にて、紹介された報告の原著論文です。

  脂質異常症297例(内、NAFLD合併129例)にエゼチミブを投与し、投与前後の脂質、肝機能、
  血糖などの臨床検査値の変化と副作用の有無をNAFLD有無との関係から検討。

  エセチミブ投与は、腹部超音波検査によるNAFLDの経過観察可能な70例のうち、38.6%に脂肪肝の消失が見られ、
  NAFLDの改善にも有用であると考えられたとしています。

【IFP_225】
論題:   高コレステロール血症合併NAFLDへのezetimibeの治療効果
著者:   徳重克年・橋本悦子・渡辺勲史・小嶋清一郎・鈴木義之
誌名:   医学と薬学(2011年65巻5号627頁~633頁)
部数:  
 
※NAFLD合併高コレステロール血症10例に、エゼチミブを12ヵ月間投与し、血清脂質・肝機能・
  内臓脂肪に及ぼす影響に関しても検討。

  有意に、AST・ALTの低下、LDLコレステロール・中性脂肪の低下、腹部CTによる
  内臓脂肪量の低下を認めたとしています。

【IFP_226】
論題:   高齢者の脂質異常とコレステロール吸収阻害薬 Seminar 
非アルコール性脂肪肝(NAFLD)におけるコレステロール吸収阻害薬の効果(高齢者に対する使用法も含めて)
著者:   神山博史・寺内康夫
誌名:   Geriatric Medicine(2011年49巻10号1131頁~1135頁)
部数:  
 
※「脂肪肝形成のメカニズム」「エゼチミブの血糖、脂質、脂肪肝改善効果」「NASH/NAFLDの治療」について
  解説しています。

  「エゼチミブの血糖、脂質、脂肪肝改善効果」では、「動物」と「ヒト」で分けて記載しており、
  「ヒト」については、エゼチミブ投与により、脂肪肝が有意に改善した報告やNAFLD合併例の報告などを紹介しています。

  エゼチミブは、「脂肪肝に対する有効性」「インスリン抵抗性の改善作用による血糖コントロールの改善」
  「食後脂質異常症改善作用による動脈硬化の進展抑制寄与の可能性」から、
  糖尿病患者が脂質異常症・NAFLDを合併した場合、エゼチミブの使用を考慮すべきとしています。

【IFP_227】
論題:   NAFLD/NASHに対するエゼチミブの有用性
著者:   朴孝憲
誌名:   Cardio-Lipidology(2011年5巻3号109頁~116頁)
部数:  
 
※NAFLD/NASHについて概説した後、エゼチミブの有用性について解説しています。
  NAFLD合併高LDLC血症患者45名にエゼチミブを投与した著者の報告などを紹介しています。

  エゼチミブは高コレステロール血症患者の中でも、肥満やMetSあるいは糖尿病などのインスリン抵抗性を有して
  NAFLD合併の可能性が高い患者への投与が推奨されるとしています。

【IFP_228】
論題:   非肥満非アルコール性脂肪性肝疾患患者の栄養学的研究 食事性コレステロールの重要性と薬物療法への展開
著者:   安武健一郎
誌名:   福岡大学薬学集報(2011年11巻33頁~40頁)
部数:  
 
※非肥満NAFLD患者に対して、「栄養学的」に検討を行い、さらにその結果を踏まえて、
  「新たな薬物療法」の可能性について検討。

  「新たな薬物療法の可能性」については、非肥満NAFLD患者8名に対して、エゼチミブを投与して、
  12カ月の体重、ALT、LDLCについて観察。

  エゼチミブ投与によって、肝障害が抑制され、非肥満NAFLDに対するコレステロール制御は
  新たな治療法として有望であるとしています。

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