• 医学文献のコピー、複写サービスはインフォレスタ!早くて確実!
  • space
  • 会社概要
  • アクセス
  • サイトマップ
  • ログアウト
医学文献のコピー、複写サービスはインフォレスタ!早くて確実!

【特集】認知症と高血圧 ~疫学・降圧療法を中心に~

 ▼まずログインして下さい▼
 このパスワードをブラウザに保存

【ID・PASSをお忘れの方】 こちら からお願いします。

▼お取り寄せになりたい文献にチェックを入れて下さい。

ALL CHECK ALL CLEAR

■認知症と高血圧 ~疫学・降圧療法を中心に~■

【IFP_229】
論題:   老年医学・高齢者医療の最先端 認知症 降圧薬には認知症に良いものと悪いものがあるか
著者:   大類孝
誌名:   医学のあゆみ(2011年239巻5号413頁~417頁)
部数:  
 
※アルツハイマー病について、「認知症の危険因子としての高血圧」
  「脳移行性ACE阻害薬」などについて、解説しています。

  「脳移行性ACE阻害薬」については、著者らが実施したスタディとして
  「高齢高血圧患者における脳移行性ACE阻害薬のAD新規発症予防効果」
  「高血圧合併AD患者における脳移行性ACE阻害薬の認知機能低下抑制効果」を紹介し、
  脳移行性ACE阻害薬は認知機能の保護作用を有することが確認されたとしています。

【IFP_230】
論題:   RASのトピックス(第23回) 退役軍人を対象にしたアルツハイマー病、認知症の発症における大規模前向き検討 
ARBの有用性について
著者:   岩波純・茂木正樹・堀内正嗣
誌名:   Angiotensin Research(2010年7巻3号195頁~201頁)
部数:  
 
※65歳以上の心臓病をもつ米国退役軍人を対象に、アルツハイマー病(819,491人)、
  認知症(799,069人)の発症までを、「ARB」「ACE阻害薬」「ARB・スタチン・ACE阻害薬を除く循環器系薬」の
  3群にわけ、年齢・糖尿病の有無・脳卒中や循環器系疾患の有無で修正し検討した報告を紹介・解説しています。

  この報告の結果から、循環器疾患や高血圧治療に使用されている他の薬剤よりも、
  ARBがアルツハイマー病や認知症の発症・進行を抑制し、その効果が用量依存的であることが示唆されたとしています。

【IFP_231】
論題:   高血圧治療最前線-適正な血圧管理の重要性- 特論 高血圧と認知症
著者:   二宮利治・清原裕
誌名:   日本臨床(2011年69巻11号2064頁~2070頁)
部数:  
 
※脳血管性認知症とアルツハイマー病の両方における高血圧の影響ついて、これまで報告された国内外の
  疫学研究や介入研究の成績を紹介しており、「降圧療法が認知症発症に及ぼす影響」についても解説。

  「降圧療法が認知症発症に及ぼす影響」については、SystEur研究、SystEur2研究、PROGRESS研究、
  SHEP研究、HYVET研究などを紹介したうえで、介入研究の成績では、老年期における全認知症に対する
  降圧療法の予防効果は軽微であり、降圧療法が認知症発症に及ぼす影響はいまだ結論が得られていない
  としています。

【IFP_232】
論題:   高血圧 臓器保護の観点からの最適な治療法と目標設定 治療/合併症のある高血圧の治療法と目標設定 
軽症認知障害と高血圧治療
著者:   倉重毅志・細見直永・松本昌泰
誌名:   Medical Practice(2011年28巻5号879頁~883頁)
部数:  
 
※「脳血管性認知症」「アルツハイマー病」「レビー小体型認知症/認知症を伴うパーキンソン病」について、
  各々の疾患と高血圧の関係を解説しています。

  また、軽症認知障害の治療介入についても触れており、SystEur研究、PROGRESS研究の結果から、
  Ca拮抗薬やACE阻害薬が認知症に有効であることが示されているとしています。

【IFP_233】
論題:   高血圧と認知症の疫学研究
著者:   清原裕
誌名:   Dementia Japan(2010年24巻4号411頁~418頁)
部数:  
 
※高齢者を対象とした国内外の疫学研究と介入試験の成績をもとに、
  高血圧および降圧療法が認知症に及ぼす影響を解説。

  老年期高血圧について、欧米を中心とした疫学研究では、アルツハイマー病発症との間には関連がなく、
  脳血管性認知症に与える影響についても一定の結論は得られていないとし、久山町の高齢者の追跡調査では、
  脳血管性認知症発症のリスクを有意に上昇させたとしています。

【IFP_234】
論題:   認知症と生活習慣病-問題点と最近のトピックス 認知症と高血圧・高血圧治療
著者:   萩原のり子・井林雪郎
誌名:   成人病と生活習慣病(2010年40巻2号185頁~188頁)
部数:  
 
※「高血圧と脳血管性認知症」「高血圧とアルツハイマー型認知症」
  「大規模臨床試験からみた降圧療法と認知機能」について、解説しています。

  「大規模臨床試験からみた降圧療法と認知機能」については、SystEur試験、SHEP試験、PROGRESS試験、
  SCOPE試験などを紹介しており、SCOPE試験のサブ解析では、軽度認知機能低下群において、
  ARBのカンデサルタン群では認知機能低下が抑制されることが示されたとしています。

ALL CHECK ALL CLEAR

FAX送信: 希望しない  希望する  FAXのみ希望
 確認