• 医学文献のコピー、複写サービスはインフォレスタ!早くて確実!
  • space
  • 会社概要
  • アクセス
  • サイトマップ
  • ログアウト
医学文献のコピー、複写サービスはインフォレスタ!早くて確実!

【特集】小腸コレステロールトランスポーター阻害薬と肥満

 ▼まずログインして下さい▼
 このパスワードをブラウザに保存

【ID・PASSをお忘れの方】 こちら からお願いします。

▼お取り寄せになりたい文献にチェックを入れて下さい。

ALL CHECK ALL CLEAR

■小腸コレステロールトランスポーター阻害薬と肥満■

【IFP_245】
論題:   肥満、メタボリックシンドロームを合併する脂質異常症患者における小腸コレステロールトランスポーター阻害薬
エゼチミブの臨床的有用性に関する調査
著者:   寺本民生
誌名:   Progress in Medicine(2011年31巻5号1341頁~1352頁)
部数:  
 
※エゼチミブ10mg/日の単独投与を受けた肥満またはメタボリックシンドロームを合併する脂質異常症患者で、
  エゼチミブ投与前のLDLコレステロール値140mg/dL以上を示す患者を対象に、1,369例を集積。

  肥満またはメタボリックシンドローム非合併例では、エゼチミブによる肝酵素、糖代謝マーカーに及ぼす影響は
  みられなかったものの、これら合併例ではエゼチミブ投与により肝酵素、糖代謝マーカーが有意に低下したとしています。

【IFP_246】
論題:   メタボリックシンドロームを合併する脂質異常症患者における内臓肥満に対するエゼチミブの影響 
腹部computed tomographyによる検討
著者:   高瀬浩之・鳥山隆之・岡戸建央・園田浩生・萩倉新・後藤良重・土肥靖明・木村玄次郎
誌名:   Progress in Medicine(2010年30巻9号2451頁~2456頁)
部数:  
 
※LDLコレステロール120mg/dL以上、かつ本邦のメタボリックシンドロームの診断基準を満たす患者21例を対象とし、
  エゼチミブ1日1回10mgを24週間経口投与。

  CTによる臍部内臓脂肪面積は、エゼチミブ投与で165.6±57.7cm2から154.3±54.5cm2へ
  有意に減少したとしています。

【IFP_247】
論題:   エゼチミブは肥満を合併した脂質異常症患者に対して効果的である
著者:   桑原昌則・土居義典
誌名:   Progress in Medicine(2010年30巻7号1977頁~1979頁)
部数:  
 
※スタチン併用の有無は問わずに、エゼチミブ10mgを1日1回朝食後に投与した22例を対象。

  エゼチミブ投与前のLDLコレステロール値の平均は肥満群で150mg/dl、非肥満群で149mg/dlと
  有意差はなかったが、エゼチミブ投与後は、各々、91mg/dl、122mg/dlと肥満群で有意に低値となったとしています。

【IFP_248】
論題:   コレステロール吸収亢進例の見極めとエゼチミブの臨床的有用性
著者:   北山浩気・小谷英太郎・木内要・本間博・新博次
誌名:   Progress in Medicine(2011年31巻2号597頁~600頁)
部数:  
 
※エゼチミブ10mgを半年間以上投与していた高コレステロール血症患者21例をレトロスペクティブに検討。

  肥満、2型糖尿病、冠動脈疾患の既往、LDLCの年間変動20mg/dL以上の因子の有無
  またはその保有数によるエゼチミブのLDLC低下率に関しては、4つの因子のうち、
  少なくとも1つ以上有する群では全く保有しない群と比して有意にLDLC低下効果が強くなる傾向を認め、
  保有する因子数とLDLC低下率は相関関係を認めたとしています。

【IFP_249】
論題:   外来で診る肥満症 肥満の合併症 肥満症と脂質異常症
著者:   真下大和・前田朝美・寺本民生
誌名:   臨牀と研究(2011年88巻7号807頁~812頁)
部数:  
 
※「内臓脂肪と脂質異常症の関連」「脂質異常の特徴と機序」「治療」など、
  肥満症と脂質異常症について、幅広く解説しています。

  「治療」についても、運動療法、フィブラート系薬剤、エゼチミブ、EPA製剤、陰イオン交換樹脂など
  幅広く解説しており、エゼチミブについては、その機序、臨床試験などの結果から、肥満を伴う脂質異常症の病態に
  適していると考えられるとしています。

ALL CHECK ALL CLEAR

FAX送信: 希望しない  希望する  FAXのみ希望
 確認