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【特集】うつ病と認知症

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ALL CHECK ALL CLEAR

■うつ病と認知症■

【IFQ_164】
論題:   うつ病から認知症への移行ならびにその介入に関する研究
著者:   馬場元
誌名:   老年期認知症研究会誌(2011年17巻88頁~91頁)
部数:  
 
※入院中の大うつ病患者79例を対象に、頭部CTにて白質病変を評価し、寛解後の遂行機能や記憶機能を検査して、
  健常者(85例)と比較検討しています。

  記憶機能に関しては、寛解期における言語性記憶や視覚性記憶の成績が低下したことを報告しています。
  また、高齢うつ病へのcilostazolの効果に関する検討も行っています。

【IFQ_165】
論題:   認知症の臨床的診断-薬物投与の前に鑑別を要する病態 老年期うつ病
著者:   水上勝義
誌名:   認知症の最新医療(2011年1巻3号106頁~111頁)
部数:  
 
※老年期うつ病の特徴、鑑別に注意を要する病態(アパシー、仮性認知症、レビー小体認知症)、
  老年期うつ病の治療について解説しています。

  「仮性認知症と認知症の鑑別は必要だが、認知症にもうつ状態を呈することがあるため、うつ状態を見逃さないことが重要」
  「認知症の中では、レビー小体型認知症(DLB)が最も高率にうつを呈する」「うつ病と診断されその後にDLBに移行する例もある」
  などの指摘がなされています。

【IFQ_166】
論題:   認知症学(上)-その解明と治療の最新知見- 臨床編 うつ病、せん妄と認知症
著者:   田中稔久・武田雅俊
誌名:   日本臨床(2011年69巻増刊8 認知症学(上)号384頁~389頁)
部数:  
 
※一般論としてのうつ病とせん妄を概括し、認知症(特にアルツハイマー病)との鑑別に関して解説しています。
  また、認知症に合併するうつ病、うつ病から認知症への移行についても記載があります。

【IFQ_167】
論題:   高齢者うつ病と認知症 アルツハイマー病におけるうつ
著者:   三村將
誌名:   分子精神医学(2011年11巻3号239頁~240頁)
部数:  
 
※アルツハイマー病における抑うつ気分、アパシー、意欲低下に関しどのような評価ができるかを概説しています。

  スコアによる評価(Geriatric Depression Scale、Apathy Scale、Clinical Assessment of Spontaneity)や、
  バイオロジカルマーカーによる評価(IGF1、σ1受容体)より、軽度の認知症、特にMCIにおいては約4割の患者で
  うつもしくはアパシーが見られたこと、アパシーはIGF1やσ1受容体などのマーカーと関連を持つ可能性、が記載されています。

  うつ病仮性認知症から認知症への移行についても記載があります。

【IFQ_168】
論題:   私のカルテから アルツハイマー病の前駆状態と思われる患者にみられたうつ症状に塩酸ドネペジルが有効であった1例
著者:   岩本崇志・中津啓吾・小早川英夫・竹林実
誌名:   精神医学(2011年53巻6号581頁~583頁)
部数:  
 
※治療抵抗性かつ反復性の老年期うつ病が当初疑われた患者に対して、画像所見からアルツハイマー病の前駆状態と考えて、
  milnacipranに塩酸ドネペジルを併用した結果、抑うつ症状の改善が見られたという経験を、考察を加えて報告しています。

【IFQ_169】
論題:   内科治療ピットフォール 神経 認知症 アルツハイマー型認知症とうつとの鑑別は困難なことが少なくない
著者:   川畑信也
誌名:   内科(2010年106巻6号975頁~978頁)
部数:  
 
※うつと診断し治療を開始したところ、抑うつ症状は改善傾向を示したにもかかわらず物忘れ症状が進行・悪化した
  59歳男性の事例を紹介し、「症例から学ぶべき治療のポイント」として、

  ・認知症とうつとの鑑別が困難な場合、うつを標的に治療を開始する
  ・臨床経過を注意深く観察し、認知症を考えさせる症状がみられる時には、  抗認知症薬を併用することを躊躇しない
  ・HDSRなどのテスト式認知機能検査は、補助診断にすぎないことを忘れないようにしたい

  の3点を挙げています。

【IFQ_170】
論題:   アルツハイマー病におけるうつ病の特異性を示す症例および示さない症例
(Case for and against specificity of depression in Alzheimer s disease)
著者:   EvenChristian・WeintraubDaniel
誌名:   Psychiatry and Clinical Neurosciences(2010年64巻4号358頁~366頁)
部数:  
 
※こちらは英語文献になります。

※アルツハイマー病におけるうつ病の疫学、発症と経過、家族歴、症候学、診断、うつの評価スケール、
  共存症、病態、治療への反応、について文献的な知見をまとめています。

【IFQ_171】
論題:   大うつ病性障害が合併したレビー小体型認知症の1例
著者:   笠貫浩史・藤城弘樹・村山憲男・井関栄三
誌名:   精神科(2010年16巻5号479頁~484頁)
部数:  
 
※大うつ病性障害(MDD)のエピソードが先行し、経過途中からレビー小体型認知症(DLB)としての
  特徴が明らかとなった74歳女性例についての症例報告です。

  MDDの治療を優先し、残存した不安症状についてはdonepezilの投与が奏効したと報告しています。

【IFQ_172】
論題:   うつ病の理解と患者支援 高齢者のうつ病と認知症
著者:   中村祐
誌名:   調剤と情報(2010年16巻3号262頁~266頁)
部数:  
 
※うつ病と認知症を鑑別するポイント、うつ病治療の副作用と症状の関係の複雑さ、
  うつ病と認知症の治療的鑑別の実際(SSRIやドネペジルへの反応性から鑑別する)、 などについて解説しています。

【IFQ_173】
論題:   認知症診療マニュアル その他の認知症 うつ病と認知症
著者:   楯林義孝
誌名:   神経内科(2010年72巻Suppl.6号440頁~446頁)
部数:  
 
※うつ病と認知症の関係(うつ病が認知症の危険因子、前駆・初期症状になる)、 アパシーとうつ病・認知症の関連、
  うつ病に関連する脳領域(海馬、扁桃体、前部帯状回)と認知症の関係、 うつ病の病態仮説(遺伝子、ストレス、
  神経栄養因子、老化)、 うつ病治療に認知症の予防効果があるか?、 について解説しています。

【IFQ_174】
論題:   高齢者うつ病は認知症とどこがちがうのか 対処法は?
著者:   服部英幸
誌名:   訪問看護と介護(2010年15巻1号32頁~37頁)
部数:  
 
※高齢者うつ病の特徴、評価方法、認知症との鑑別、治療と介護について解説しています。

  認知症との鑑別には、Geriatric Dwpression Scale(GDS)、やる気スコア、コーネルメディカルインデックス(CMI)の
  有用性を検討しています。

【IFQ_175】
論題:   老年期うつ病と認知症の関連について
著者:   池田学
誌名:   分子精神医学(2009年9巻4号374頁~378頁)
部数:  
 
※認知症のリスクとしてのうつ病や抑うつ状態、軽度認知障害(MCI)とうつ病との関連、認知症における抑うつの頻度、
  抑うつとアパシーの鑑別、老年期うつ病と認知症に伴う抑うつの治療、についての知見を紹介しています。

【IFQ_176】
論題:   難治性気分障害の治療 エビデンスレビュー アルツハイマー病または脳血管障害を伴ううつ病の治療ガイドライン
著者:   高橋恵・肝付洋・宮岡等
誌名:   臨床精神医学(2009年38巻8号1083頁~1092頁)
部数:  
 
※日本老年精神医学会専門医(802名)に対してアンケートを実施し、併せてMedlineを用いて検索した臨床研究報告、
  レビュー論文、治療ガイドラインを検討して、「アルツハイマー病または脳血管障害を伴ううつ病の治療ガイドライン」を作成した
  経緯と、その内容を概説しています。

【IFQ_177】
論題:   リハ患者の認知症マネジメント 高齢者のうつと認知症
著者:   先崎章・稲村稔・儘田孝
誌名:   Journal of Clinical Rehabilitation(2009年18巻3号229頁~238頁)
部数:  
 
※高齢のリハ患者に発症するうつや認知症の原因、高齢者のうつと認知症の鑑別のポイント、高齢者うつの治療
  について解説しています。

  「橋梗塞後の仮性認知症(うつ病)例」と「うつ病と混合型認知症の合併例」の2例の症例報告もあります。

【IFQ_178】
論題:   高齢者のうつ病 認知症との関係
著者:   新井平伊・馬場元・水上勝義・三村將・小田原俊成
誌名:   臨床精神薬理(2009年12巻1号133頁~145頁)
部数:  
 
※こちらの文献は座談会となります。

※高齢者うつ病の特徴、うつ病性仮性認知症とSSRI、うつと認知症の認知機能障害の違い、
  脳血管性うつ病の診断をめぐる問題、アルツハイマー型認知症とうつ病の合併、操作的診断の問題点、
  認知症の見極め、高齢者の薬物療法について、という内容で議論しています。

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