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【特集】NSAIDsと認知症

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■NSAIDsと認知症■

【IFQ_179】
論題:   酸化ストレス・炎症と精神疾患 神経炎症の観点よりみたアルツハイマー病の病態生理とその治療
著者:   門司晃・溝口義人・山口茂人
誌名:   分子精神医学(2012年12巻1号9頁~13頁)
部数:  
 
※「アルツハイマー病における神経炎症メカニズムの役割」として ミクログリアの活性化と神経炎症の関係を解説しています。
  また、「アルツハイマー病の抗炎症治療法の現状」として、NSAIDsと エタネルセプト(TNF阻害薬)の効果についてまとめています。

  NSAIDsに関しては、作用機序から治療効果が予測され、いくつかの疫学的 データでは裏付けられているが、
  これまでのところ臨床治験では 有望な結果は出ていないと記載されています。

【IFQ_180】
論題:   Evidence Update 2012 非ステロイド性抗炎症薬 NSAIDsの多彩な薬理作用
著者:   水島徹
誌名:   薬局(2012年63巻1号101頁~104頁)
部数:  
 
※NSAIの抗がん作用、NSAIDsの抗アルツハイマー病作用について概説しています。

【IFQ_181】
論題:   認知症 アルツハイマー病と慢性炎症
著者:   福井俊哉
誌名:   総合臨床(2011年60巻9号1832頁~1836頁)
部数:  
 
※アルツハイマー病(AD)における神経炎症に関わる因子とその相互関係を図にまとめつつ、
  それぞれの因子について解説しています。

  ADに対するNSAIDs治験結果が表にまとめられていますが、
  「ほとんどの治験で統計学的に有意な結果が認められていない」としています。

【IFQ_182】
論題:   慢性炎症-多様な疾患の基盤病態 生活習慣病、がん、免疫・神経疾患に至る
分子メカニズムと診断・治療への応用 (第5章)慢性炎症と神経疾患 アルツハイマー病における慢性炎症の役割と創薬
著者:   水島徹・星野竜也
誌名:   実験医学(2011年29巻10号1647頁~1651頁)
部数:  
 
※炎症がアルツハイマー病(AD)を増悪するメカニズムに関する最近の知見と、
  炎症を抑えることによりADの進行を抑制する医薬品の開発に関する試みに ついて概説しています。

  後者に関しては、NSAIDs、EP4受容体アンタゴニスト、熱ショックタンパク質 (HSP)70の効果について
  記載されていますが、NSAIDs誘導体のFlurizanは 第3相臨床試験で有効性が認められなかったとしています。

【IFQ_183】
論題:   アルツハイマー病 update 危険因子と予防 予防
著者:   松原洋一郎・一宮洋介・新井平伊
誌名:   Clinical Neuroscience(2010年28巻9号1062頁~1063頁)
部数:  
 
※アルツハイマー病の予防に関して行われた代表的な臨床治験の報告を まとめています。

  薬物療法として、ドネペジル、スタチン、ビタミンE、 NSAIDs、エストロゲンを挙げていますが、
  一部には効果に関する報告が あるものの、5剤とも明確な予防効果は確認できていません。

【IFQ_184】
論題:   γセクレターゼモジュレーター 最新情報
著者:   富田泰輔
誌名:   Dementia Japan(2010年24巻2号136頁~145頁)
部数:  
 
※アルツハイマー病(AD)発症機序である「アミロイド仮説」において 重要な役割を果たしていると考えられる
  γセクレターゼの働きや、 γセクレターゼモジュレーター(GSM)としてのNSAIDsの発見・開発、GSMの作用機序について、
  これまでの知見をまとめています。

【IFQ_185】
論題:   認知症の予防と進行抑制 生活習慣を中心に 生活習慣と認知症予防
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)による認知症の予防
著者:   秋山治彦
誌名:   Geriatric Medicine(2010年48巻5号633頁~636頁)
部数:  
 
※「アルツハイマー病脳における慢性炎症反応」「NSAIDsとADについての疫学研究」
  「NSAIDsを用いた治験」「NSAIDsのγセクレターゼ修飾作用」「Tarenflurbilによる治験」
  「NSAIDsの抗AD作用」について解説しています。

  多くの疫学研究によりNSAIDsの長期服用がAD発症を抑制あるいは遅延させる ことを示しているが、
  これまでのところ既存のNSAIDsや新規開発した tarenflurbilでは良い結果が得られておらず、
  NSAIDsのAD抑制作用については 今後もさらに検討が必要だとしています。

【IFQ_186】
論題:   高齢者薬物療法のエビデンスと注意点 高齢者における予防薬のエビデンスと展望 認知症
著者:   冨田尚希・荒井啓行
誌名:   月刊レジデント(2009年2巻12号84頁~91頁)
部数:  
 
※認知症予防に関して、NSAIDs、降圧薬、スタチンを取り挙げ、それぞれの 「効果のメカニズム」と
  「エビデンスの現状」について解説しています。

  NSAIDsに関しては、アミロイドβ蛋白(Aβ)異常蓄積に続発する脳の炎症を 抑制する作用と、
  Aβ産生を減少させる作用が考えられており、疫学研究では 予防効果が認められたものの、
  アスピリン製剤では統計学的には有意に なっていないことなどが記載されています。

【IFQ_187】
論題:   最近の話題 γ-Secretaseモジュレーター(NSAIDs)の抗アルツハイマー病効果
著者:   岩田宜芳
誌名:   日本薬理学雑誌(2009年133巻1号55頁~55頁)
部数:  
 
※FlurbiprofenまたはRFlurbiprofen(Tarenflurbil)のマウスでの効果、
  Tarenflurbilの臨床試験について、短くまとめています。

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