論題: |
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認知症の予防と進行抑制 生活習慣を中心に 生活習慣と認知症予防 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)による認知症の予防 |
著者: |
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秋山治彦 |
誌名: |
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Geriatric Medicine(2010年48巻5号633頁~636頁) |
部数: |
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※「アルツハイマー病脳における慢性炎症反応」「NSAIDsとADについての疫学研究」 「NSAIDsを用いた治験」「NSAIDsのγセクレターゼ修飾作用」「Tarenflurbilによる治験」 「NSAIDsの抗AD作用」について解説しています。
多くの疫学研究によりNSAIDsの長期服用がAD発症を抑制あるいは遅延させる
ことを示しているが、 これまでのところ既存のNSAIDsや新規開発した
tarenflurbilでは良い結果が得られておらず、 NSAIDsのAD抑制作用については
今後もさらに検討が必要だとしています。
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