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【特集】BPSDの薬物療法

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ALL CHECK ALL CLEAR

■BPSDの薬物療法■

【IFR_001】
論題:   アルツハイマー病治療戦略の新展開-多様な治療選択肢をどのように使い分けるか
アルツハイマー病における中核症状とBPSDの治療の基本
著者:   鳥羽研二
誌名:   Cognition and Dementia(2011年10巻Suppl.1号12頁~17頁)
部数:  
 
※中核症状に対する治療の考え方、周辺症状に対する治療の基本(家族指導、非薬物療法)、
  認知症短期集中リハビリテーションがBPSDの緩和に効果有り、周辺症状の薬物療法(抗精神病薬)について
  解説しています。
【IFR_002】
論題:   認知症クリニカル・カンファレンス BPSDに対するガランタミンの有効例 
Cohen-Mansfield Agitation Inventoryによる評価
著者:   村田一郎
誌名:   Cognition and Dementia(2012年11巻3号251頁~253頁)
部数:  
 
※物忘れ、易怒性、焦燥を主訴とした75歳男性の症例報告です。

  ガランタミン単剤でMMSEには変化なく、CMAI(Cohen-Mansfield Agitation Inventory)の評価で
  改善が見られています。
【IFR_003】
論題:   2012年の認知症・BPSD治療戦略 BPSD治療における抑肝散とメマンチンのメカニズム
著者:   遠藤英俊
誌名:   漢方医学(2012年36巻2号101頁~106頁)
部数:  
 
※BPSDは神経伝達物質の不均等が関与しており、その中でグルタミン酸(Glu)がBPSDの興奮・攻撃性の症状に
  大きく影響しているとして、Glu神経系に対するメマンチンと抑肝散の効果やメカニズムについて解説しています。
【IFR_004】
論題:   認知症患者の行動・心理症状(BPSD)に対する抑肝散長期投与の安全性および有効性の検討
著者:   岡原一徳・石田康・林要人・土屋利紀
誌名:   Dementia Japan(2012年26巻2号196頁~205頁)
部数:  
 
※認知症と診断され抑肝散を6ヶ月以上にわたり処方されている患者163例を対象に、
  後方視的に患者背景・安全性・有効性評価に関する解析をしています。

  副作用は低カリウム血症、浮腫の2件を認めたが、重篤ではなく、長期投与による安全性が
  確認できたとしています(ただし、定期的な血清カリウム値測定を推奨)。

  また、NPIトータルスコアおよびZarit介護負担尺度が26週で有意に低下したことも報告しています。
【IFR_005】
論題:   アルツハイマー型認知症の治療薬について
著者:   木原武士
誌名:   洛和会病院医学雑誌(2012年23巻-号13頁~21頁)
部数:  
 
※中核症状の治療薬として、ガランタミン、リバスチグミン、ドネペジル、メマンチンについて
  臨床効果と作用機序を解説し、その中でドネペジル以外の3剤についてはBPSDへの効果も言及しています。

  また、BPSD治療薬として、抗精神病薬、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠導入薬、漢方薬、
  気分安定薬について解説しています。
【IFR_006】
論題:   認知症最前線 新薬登場を受けた実地診療のすべて
治療/最新の治療薬を含めた実践的治療・介護・予防のすべて 
BPSDに対する薬物療法の実際
著者:   忽滑谷和孝・笠原洋勇
誌名:   Medical Practice(2012年29巻5号808頁~812頁)
部数:  
 
※(1)抑うつ・アパシー
  (2)興奮、衝動性や易怒性の亢進(幻覚妄想状態を伴う場合、伴わない場合)
  (3)睡眠障害
  (4)不安・焦燥

  という症状別に薬物療法の実際について解説しています。
【IFR_007】
論題:   アルツハイマー型認知症治療薬の新時代 BPSD薬物治療の実際 BPSD治療における漢方薬の応用
著者:   水上勝義
誌名:   Medicinal(2012年2巻5号110頁~119頁)
部数:  
 
※抑肝散を中心に、釣藤散、黄連解毒湯、当帰芍薬散のBPSDへの効果について解説しています。

  抑肝散については、これまでの報告の紹介、ドネペジルや抗精神病薬との併用効果、自験例の検討、
  DLBのBPSDに対する効果、血管性認知症に対する効果、前頭側頭型認知症のBPSDに対する効果などが
  まとめられています。
【IFR_008】
論題:   アルツハイマー型認知症治療薬の新時代 BPSD薬物治療の実際 睡眠障害の薬物治療
著者:   清水徹男
誌名:   Medicinal(2012年2巻5号101頁~109頁)
部数:  
 
※高齢者の睡眠・覚醒リズムの特徴、認知症の不眠の実際
  (本当に不眠か、認知症患者における不眠の原因、せん妄に伴う不眠)、
  単純な不眠の治療(非薬物療法、薬物療法(睡眠薬、抗うつ薬))、
  せん妄に伴う不眠の治療(非薬物療法、薬物療法(トラゾドン、ミアンセリン、ハロペリドール)
  について解説しています。
【IFR_009】
論題:   アルツハイマー型認知症治療薬の新時代 BPSD薬物治療の実際 不穏、興奮、攻撃性の薬物治療
著者:   粟田主一
誌名:   Medicinal(2012年2巻5号93頁~100頁)
部数:  
 
※BPSDの薬物療法の一般的原則、抗精神病薬(非定型抗精神病薬、定型抗精神病薬)の
  一般名・用法・特徴・注意点、抗うつ薬(トラゾドン、SSRI)、抗認知症薬(メマンチン)、
  抗けいれん薬(カルバマゼピン、バルプロ酸)の用法・注意点などを解説しています。
【IFR_010】
論題:   認知症の薬 最新知識 押さえておこう 治療薬の基礎知識 BPSDの治療薬
著者:   荒井啓行
誌名:   おはよう21(2012年23巻6号22頁~23頁)
部数:  
 
※抑肝散、チアプリド、リスペリドンなどの非定型抗精神病薬に関して効果と副作用について短くまとめています。
【IFR_011】
論題:   新規抗認知症薬galantamineの薬理と臨床 Galantamineの臨床使用経験 
投与後3ヵ月間、43症例の観察研究から
著者:   藤田雅也・石塚卓也
誌名:   臨床精神薬理(2012年15巻3号361頁~367頁)
部数:  
 
※新たにgalantamineによる薬物治療を開始したアルツハイマー(AD)患者43例を対象に、
  ADの中核症状である認知機能、BPSDの改善度、服薬継続率、中止理由などを
  3ヵ月間前向きに検討しています。

  その結果、認知機能障害は悪化を認めず維持され、BPSDは有意に改善したと報告しています。
【IFR_012】
論題:   行動・心理症状(BPSD)に対する不適切な薬剤使用について
著者:   宮村季浩・安田朝子・木之下徹・元永拓郎・中野正剛・平井茂夫・大澤誠・川嶋乃里子・
川畑信也・高桑光俊・高瀬義昌・田北昌史・楢林洋介・八森淳・平原佐斗司・池田惠利子・
橋本衛・池田学・朝田隆・小阪憲司
誌名:   老年精神医学雑誌(2012年23巻1号63頁~73頁)
部数:  
 
※在宅でのBPSD医療に積極的に取り組んでいる15施設から134例を対象に、
  薬剤とBPSDの関係についての検討を行っています。

  薬剤の処方を受けていた約半数の患者(53.3%)で薬剤がBPSDの悪化関連要因とされており、
  薬剤がBPSDの悪化関連要因とされた対象者の処方数が有意に多かったこと、
  BPSDの悪化関連要因となる薬剤はパーキンソン病治療薬、抗不安薬、H2ブロッカー、
  抗ヒスタミン薬、抗精神病薬、抗てんかん薬、睡眠薬、抗うつ薬、副腎皮質ステロイド、抗アレルギー薬、
  認知症治療薬、泌尿器疾患治療薬であったことが報告されています。
【IFR_013】
論題:   レビー小体型認知症のBPSDの特徴と治療
著者:   橋本衛・兼田桂一郎・池田学
誌名:   Dementia Japan(2012年26巻1号82頁~88頁)
部数:  
 
※DLBのBPSDの内容とその頻度、DLBの妄想、DLBのBPSD治療(高用量ドネペジル投与例、
  アリピプラゾール投与例をそれぞれ紹介)についてまとめています。
【IFR_014】
論題:   高齢者診療のディベートセッション 認知症の行動・心理症状(BPSD)への対応は?(薬物療法または非薬物療法) 
認知症の行動・心理症状(BPSD)への対応は薬物療法がカギを握る
著者:   高橋智
誌名:   Geriatric Medicine(2012年50巻2号206頁~211頁)
部数:  
 
※認知症における怒りに関して、易怒性と神経伝達物質の関係を解説し、症例提示をしています。

  症例は、少量の非定型抗精神病薬と抑肝散、SSRIを使って治療し、症状が改善してからドネペジルを併用、
  その後ドネペジルだけで経過を診ることができています。

  またBPSDは、認知症を発症する前のMCIの段階から出現し、早期の薬物治療が奏効するとしています。
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