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【特集】ノロウイルスの消毒、感染防止

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■ノロウイルスの消毒、感染防止■

【IFR_015】
論題:   ノロウイルス汚染に対する効果的な消毒方法の検討
著者:   安藤 直史・小林 大誠・山田 裕康・松本 正敏・一戸 貞人
誌名:   食品衛生研究(2012年62巻10号13頁~17頁)
部数:  
 
※公共施設のカーペットなど次亜塩素酸ナトリウムでの消毒をためらわれる場合の消毒法として
  「加熱による消毒」を取り上げ、高温を保つことが出来る条件を検討しています。

  アイロン、スチームクリーナー、タオル、ペットシーツを用い、カーペットと畳での温度変化を記録したところ、
  ノロウイルス不活化条件に適うのは「ペットシーツに熱湯」であったと報告しています。

  また、「ペットシーツに熱湯」での消毒方法の詳細を紹介しています。
【IFR_016】
論題:   シチュエーションに応じた消毒薬の選び方と使い方(第8回) ウイルスの消毒 
ノロウイルス、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、HIV、アデノウイルス
著者:   尾家 重治
誌名:   薬事(2012年54巻9号1534頁~1540頁)
部数:  
 
※ノロウイルスの消毒法として、グルタラール、フラタール、過酢酸、次亜塩素酸ナトリウム、アルコール、
  ポビドンヨード、80度1分間の熱水を挙げています。

  消毒用エタノールは殺菌力が劣ると言われてきましたが、ヒトのノロウイルスにも有効と推定されることから、
  二度拭きで使用することを推奨しています。

  木質箇所、トイレ、ドアノブなどは消毒用エタノール、吐物汚染を受けた床は次亜塩素酸ナトリウムでの
  消毒を勧めています。

  また、手指消毒、用具やリネンの消毒方法についても解説しています。
【IFR_017】
論題:   クローズアップ感染症 <医療関連感染症の新たな知見>ノロウイルス感染症の現状と対策
著者:   牛島 廣治
誌名:   小児内科(2012年44巻7号1150頁~1155頁)
部数:  
 
※ノロウイルスの性状(遺伝子型)、疫学、病態、症状、検査法、ワクチン、対策について解説しています。

  対策に関しては、正しい手洗い・マスク・手袋の使用、食品の加熱、患者が触れた場所の消毒(塩素系消毒液)、
  汚物が付いた衣類やシーツ類の消毒(塩素系消毒液、熱湯)について記載されています。
【IFR_018】
論題:   ノロウイルス感染症発生時の院内感染防止対策
著者:   田嶋 信子・的野 澄子・杉町 富貴子
誌名:   福岡赤十字看護研究会集録(2009年23号53頁~56頁)
部数:  
 
※平成20年11月に院内でのアウトブレイクが起きた時の経過と対策を報告しています。

  筆者らの施設では2007年にノロウイルスのアウトブレイクを経験しており、
  その経験を活かした速やかな感染防止対策ができたと報告しています。
【IFR_019】
論題:   もう迷わない!消毒薬の正しい使い方 ノロウイルスの消毒
著者:   尾家 重治
誌名:   INFECTION CONTROL(2012年21巻3号293頁~294頁)
部数:  
 
※ノロウイルスに対するアルコールの効果(効果あり)、ノロウイルス汚染の環境対策、
  手指の消毒についてまとめられています。

  環境消毒として、エタノールや次亜塩素酸ナトリウムでの消毒を推奨し、スチームクリーナーは吹き出し口の
  実際の蒸気温度は60度前後なので勧めないとしています。
【IFR_020】
論題:   ベテランICNのコンサルテーション術まるわかり 感染対策ズバッと問題解決 ベストアンサー171 
(第7章)委託業者、保健所、高齢者施設、ICT活動ほか ノロウイルスによる感染性胃腸炎が
拡大しているため保健所から指導がありましたが、院内で取り決めているマニュアルと少し違うところがあります。
どうすればよいですか
著者:   森下 幸子
誌名:   INFECTION CONTROL(2011年2011秋季増刊号253頁~254頁)
部数:  
 
※保健所へ直接問い合わせ、どこが違うのかを一緒に確することを推奨しています。
  いずれにせよ根拠のある方法で実践することに変わりはないとしています。
【IFR_021】
論題:   ベテランICNのコンサルテーション術まるわかり 感染対策ズバッと問題解決 ベストアンサー171 
(第6章)対象別感染対策 職員がノロウイルスに感染しました。病院によって、ノロウイルス感染や
インフルエンザ感染で休ませる日数が違うようです。どのくらい休ませる必要がありますか
著者:   佐々木 久美子
誌名:   INFECTION CONTROL(2011年2011秋季増刊号229頁~230頁)
部数:  
 
※二次感染の可能性がある期間は就業禁止の措置を取ること、就業制限期間は主治医・産業医の意見を参考に
  病院長が決定すること、目安としてはノロウイルス感染で下痢症状回復後さらに2日間の就業禁止、と解答しています。
【IFR_022】
論題:   ベテランICNのコンサルテーション術まるわかり 感染対策ズバッと問題解決 ベストアンサー171 
(第6章)対象別感染対策 職員がノロウイルスに感染しています。いつまで休ませればよいですか
著者:   水上 由美子
誌名:   INFECTION CONTROL(2011年2011秋季増刊号213頁~214頁)
部数:  
 
※調理に従事する職員が感染した場合は、リアルタイムPCR法などの高感度の便検査を行い、
  ノロウイルスを保有していないことが確認されるまで、食品に直接触れる業務を差し控えること、
  その他の職員については院内で就業制限に関する取り決めを定めておき、それに従うこと、
  と解答しています。
【IFR_023】
論題:   ベテランICNのコンサルテーション術まるわかり 感染対策ズバッと問題解決 ベストアンサー171 
(第6章)対象別感染対策 職員の家族にノロウイルス感染症が発生した場合は、どうすればよいですか
著者:   水上 由美子
誌名:   INFECTION CONTROL(2011年2011秋季増刊号212頁~213頁)
部数:  
 
※同居者が発症した場合は、手指消毒、嘔吐物の処理、衣類の洗濯、入浴など、
  家庭でのノロウイルス対策について指導する、と解答しています。

  70Lのポリ袋からのビニールエプロンの作成法、ノロウイルス対策の動画の紹介も記載されています。
【IFR_024】
論題:   ベテランICNのコンサルテーション術まるわかり 感染対策ズバッと問題解決 ベストアンサー171 
(第6章)対象別感染対策 ノロウイルスによる感染性胃腸炎を起こしている患者の便や吐物を処理する際に、
  なぜ便や吐物が見えない範囲まで消毒する必要があるのですか
著者:   水上 由美子
誌名:   INFECTION CONTROL(2011年2011秋季増刊号210頁~211頁)
部数:  
 
※嘔吐物は半径2m程度の範囲に飛散することが確認されているので、
  飛散した可能性のある範囲を広く消毒すると解答しています。

  嘔吐物消毒手順が写真付きで紹介されています。
【IFR_025】
論題:   ベテランICNのコンサルテーション術まるわかり 感染対策ズバッと問題解決 ベストアンサー171 
(第6章)対象別感染対策 ノロウイルス感染が疑われた時点で、
個室隔離をはじめとする接触予防策を開始しましたが、感染が終息しません。どうすればよいですか
著者:   水上 由美子
誌名:   INFECTION CONTROL(2011年2011秋季増刊号208頁~209頁)
部数:  
 
※高頻度に接触面を消毒する必要があることと、患者と面会者にも手指衛生を実施してもらうことを解答しています。
  手すりや歩行器、車椅子など患者間で共有している物品を見逃さないようにと注意を促しています。
【IFR_026】
論題:   ベテランICNのコンサルテーション術まるわかり 感染対策ズバッと問題解決 ベストアンサー171 
(第2章)標準予防策 ノロウイルスに感染した患者が使用したポータブルトイレのバケツを
ベッドパンウォッシャー(汚物容器洗浄消毒装置)で処理しました。その後の消毒は必要ですか
著者:   福田 真弓
誌名:   INFECTION CONTROL(2011年2011秋季増刊号49頁~49頁)
部数:  
 
※ベッドパンウォッシャーは熱水を利用した消毒装置なので、使用後に薬液による消毒は
  必要無しと解答しています。

  設備が無い場合は、充分な洗浄後に0.05~0.1%次亜塩素酸ナトリウムに30分浸漬するとしています。

※この文献は1ページのみの文献となっております。
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