【特集】花粉症における抗ロイコトリエン薬の初期療法
▼まずログインして下さい▼
ID
PASS
このパスワードをブラウザに保存
【ID・PASSをお忘れの方】
こちら
からお願いします。
インフォレスタの【特集】文献は
メールで配信しています
バックナンバーはこちら
メール配信登録はこちら
メールのサンプルはこちら
▼お取り寄せになりたい文献にチェックを入れて下さい。
■花粉症における抗ロイコトリエン薬の初期療法■
【IFS_232】
論題:
スギ花粉症に対するプランルカスト(オノン)の有効性に関する検討 3年間の比較
著者:
荻野 敏・川内 秀之・原田 保
誌名:
アレルギー・免疫(2012年19巻10号1582頁~1592頁)
部数:
1部
2部
3部
4部
5部
6部
7部
8部
9部
10部
11部
12部
13部
14部
15部
16部
17部
18部
19部
20部
21部
22部
23部
24部
25部
26部
27部
28部
29部
30部
※2009年から2011年の3年間におけるスギ花粉症に対するロイコトリエン受容体拮抗薬である
プランルカストの初期治療群と飛散期治療群(無治療群)について、上気道、下気道、眼症状、
QOLに対する有効性を検討。
スギ花粉症に対するプランルカストの初期治療は有効であり、その効果は中等度から大量飛散年で
より高いのに対して、少量飛散年では無治療群でも症状の重症度は軽いためにプランルカストの
有効性を発揮するには不適当な状況と考えられるとしています。
【IFS_233】
論題:
モンテルカストのスギ花粉症に対する初期療法の検討
著者:
五十川 修司・鳥谷 龍三・田中 文顕・鳥谷 尚史・大礒 正剛・本田 達也・犬童 直哉・
中野 幸治・神埼 祐一・江浦 正郎
誌名:
日本鼻科学会会誌(2011年50巻2号136頁~142頁)
部数:
1部
2部
3部
4部
5部
6部
7部
8部
9部
10部
11部
12部
13部
14部
15部
16部
17部
18部
19部
20部
21部
22部
23部
24部
25部
26部
27部
28部
29部
30部
※2009年1~3月に熊本県内10施設を受診したスギ花粉症患者86名に対し、モンテルカスト10mgを投与して、
初期療法の効果を検討。モンテルカスト単独投与の初期療法により、花粉飛散早期のピークを軽微な症状で
乗り切ることができた症例では、そのシーズンを通じて他の薬剤の追加投与なしで症状をコントロールできる
可能性が高いと予想されたとしています。
【IFS_234】
論題:
スギ花粉症初期療法におけるプランルカストの有効性(第二報)
著者:
兵 行義・原田 保・増田 勝巳・柴田 大・與田 茂利・雑賀 太郎・福辻 賢治・荻野 敏
誌名:
アレルギー・免疫(2012年19巻6号968頁~975頁)
部数:
1部
2部
3部
4部
5部
6部
7部
8部
9部
10部
11部
12部
13部
14部
15部
16部
17部
18部
19部
20部
21部
22部
23部
24部
25部
26部
27部
28部
29部
30部
※花粉の飛散が少量であった2010年と大量飛散年であった2011年の2年間を対象に、
プランルカストを単独で用いた症例において、初期療法の有効性を鼻眼症状、QOL、
及び2011年は日中の眠気についてもESSを用いて検討。
プランルカスト初期療法は花粉飛散量にかかわらず、花粉症症状、QOL障害の軽減、
日中の眠気の抑制に寄与している可能性が示唆されたとしています。
【IFS_235】
論題:
スギ花粉症初期療法の有効性と抗ロイコトリエン薬の有用性 茨城県におけるアンケート調査から
著者:
新井 雅之・安達 忠治・土屋 紀一・高根 宏展・内田 郁
誌名:
医学と薬学(2011年65巻1号75頁~82頁)
部数:
1部
2部
3部
4部
5部
6部
7部
8部
9部
10部
11部
12部
13部
14部
15部
16部
17部
18部
19部
20部
21部
22部
23部
24部
25部
26部
27部
28部
29部
30部
※茨城県のスギ花粉症における花粉飛散前からの薬物療法(初期療法)の実態と花粉症の症状および
QOLとの関連性について調査することを目的として、2006年から2008年の3年にわたり花粉症患者を対象に
自己記入式アンケート調査を実施し、2006、2007および2008年に1048例、662例および801例を集積。
抗ロイコトリエン薬は花粉飛散量が多いと予想される年の初期療法により適していると考えられるとしています。
【IFS_236】
論題:
スギ花粉飛散前の初期療法におけるプランルカストの有用性
著者:
上野 員義・内薗 明裕・山本 誠
誌名:
耳鼻咽喉科展望(2010年53巻3号205頁~210頁)
部数:
1部
2部
3部
4部
5部
6部
7部
8部
9部
10部
11部
12部
13部
14部
15部
16部
17部
18部
19部
20部
21部
22部
23部
24部
25部
26部
27部
28部
29部
30部
※2009年のスギ花粉症に対し、プランルカストを花粉飛散前から投与した初期療法群、
花粉飛散後からプランルカストを投与した飛散後治療群に分類し、花粉飛散に伴う症状の
増悪に及ぼす影響について検討。
プランルカスト初期療法は、花粉飛散ピーク時の症状の増悪や鼻噴霧用ステロイド薬の
使用割合を有意に抑制し、患者の症状・QOLを含めた総合的な状態を反映する
フェイススケール評価においても第一飛散期の総合的状態の悪化を有意に抑制したとしています。
戻る
FAX送信:
希望しない
希望する
FAXのみ希望