論題: |
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ステロイド剤と骨粗鬆症予防薬の併用による尿路結石のリスク解析 |
著者: |
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加賀山 美沙・田中 亮裕・井門 敬子・末丸 克矢・荒木 博陽 |
誌名: |
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日本病院薬剤師会雑誌(2011年47巻9号1161頁~1164頁) |
部数: |
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※ステロイド性骨粗鬆症の第1選択薬としてビスホスホネート(BP)、第2選択薬として活性型ビタミンD3(VitD)製剤および ビタミンK2製剤が推奨されているが、ステロイドとVitD製剤の併用で高カルシウム血症、尿路結石のリスクが高まることが これまでに報告されいることから、ステロイド長期服用患者1,222名を対象にVitD製剤の併用による尿路結石の リスクについて調査した結果を報告しています。
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