論題: |
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抗がん剤ジェネリック医薬品の適正使用への問題点と問題解決への新たな視点 医療関係者が呈する問題点への企業側の対応について |
著者: |
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今井 康人・飯島 肇・蓮沼 智子・山田 好則・渡邉 誠・武藤 正樹・鈴木 順子・伊藤 智夫 |
誌名: |
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医療経済研究(2010年22巻1号109頁~121頁) |
値段: |
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1,900円/1文献 |
部数: |
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※ジェネリック医薬品製造販売会社の立場から見た抗がん剤ジェネリック医薬品に対する認識や問題点、 その必要性などについてアンケートにて調査し、問題点を分析しています。
加えて医師・薬剤師などの医療関係者にアンケートを行い、使用する立場から見た問題点も検証しています。
ジェネリック医薬品を「品質上問題ない」と考えているのは企業側では88.4%であるのに対し、 医師では「信頼性がない」、薬剤師では「データが不足している」などの回答が多く、企業と医療関係者の間で 品質の認識に大きな違いが認められたことが特徴的なポイントであるとしています。
また、医師が抗がん剤ジェネリック医薬品の存在を十分に認識していないことも問題点の一つであるとしています。
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