論題: |
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糖尿病合併高血圧症患者における高用量カンデサルタン投与による腎保護効果の検討 |
著者: |
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荻原 牧夫・青木 伸夫・中原 正雄・小倉 可光・武井 伸夫・田島 厚志・堀越 淳・松尾 敏一・吉田 光宏 |
誌名: |
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Progress in Medicine(2013年33巻6号1339頁~1343頁) |
値段: |
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2,100円/1文献 |
部数: |
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※2型糖尿病を有し130/80mmHg未満を達成できていない高血圧患者121例を対象に、 カンデサルタン2~4mg/日投与(低用量群)と、8~12mg/日投与(高用量群)に分け、 試験開始時の尿中アルブミン・クレアチニン比から腎障害(-)群と腎障害(+)群として、 36ヵ月間観察した結果を報告しています。その結果から、糖尿病を有する高血圧患者においては、 できる限り高用量のカンデサルタンを用いて治療することが、腎保護の観点から有用であるとしています。
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