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【特集】ビスホスホネート製剤による骨代謝回転過剰抑制(SSBT)

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ALL CHECK ALL CLEAR

■ビスホスホネート製剤による骨代謝回転過剰抑制(SSBT)■

【IFR_258】
論題:   ビスホスホネート製剤服用骨粗鬆症患者における骨形成マーカーP1NPの過剰抑制 
骨代謝過剰抑制(SSBT)の診断指標としての評価
著者:   北折 俊之・高木 治樹・谷川 仁士
誌名:   Osteoporosis Japan(2013年21巻2号411頁~417頁)
値段:   2,300円/1文献
部数:  
 
※ビスホスホネート(BP)で加療中の762例でP1NP、NTXを測定し、P1NPの基準値の妥当性および
  SSBTの検出指標としての臨床的意義を検討しています。

  また、BP製剤を5年以上服用継続しかつP1NPが基準値下限未満を示す例を抽出し、
  34例の大腿骨全長X線写真正面像より皮質肥厚のタイプ、骨皮質幅などを詳細に検討しています。

  その結果、BP服用患者の約3割でP1NPが基準値下限未満の過剰低値を認めており、
  NTXや画像診断によるSSBTとの乖離を認めたことから、現在のP1NP基準値では診断指標としての
  有用性は高くないとしています。
【IFR_259】
論題:   非定型骨折の病態とその対応 Severely Suppressed Bone Turnoverによる非定型骨折の組織学的な検討
著者:   山本 智章・島倉 剛俊・高橋 榮明・遠藤 直人
誌名:   Osteoporosis Japan(2013年21巻2号330頁~333頁)
値段:   2,000円/1文献
部数:  
 
※経口ビスホスホネート剤(アレンドロネート)加療中に両側腸骨の非外傷性不全骨折を発症した75歳女性例について、
  腸骨生検を行い、文献的考察を含めて組織学的な検討を行っています。

  本症例はSSBTと診断されていますが、ビスホスホネートによる非定型骨折の病態についてはまだ不明な点も多く、
  リスクを考慮した上で個々の患者の状態に応じた対応が望ましいとしています。
【IFR_260】
論題:   非定型骨折の病態とその対応 当科で経験した大腿骨非定型骨折6例の検討 骨組織からみた骨代謝動態
著者:   近藤 直樹・遠藤 直人
誌名:   Osteoporosis Japan(2013年21巻2号325頁~329頁)
値段:   2,100円/1文献
部数:  
 
※2009年以降2012年6月までにSSBTを疑った6例7肢について、それぞれの臨床的特徴を提示し、
  組織学的にSSBTと診断できるかどうかを検討しています。

  SSBTの定義に見合う骨代謝マーカーの変化としては、BAPおよび尿中NTXのいずれも低下していることが
  必要であると思われるが、今回の検討では必ずしもそうでなかったとしています。
【IFR_261】
論題:   ビスホスホネート長期内服患者における非定型大腿骨骨折の検討
著者:   杉山 健太郎・土井口 祐一・太田 真悟・野村 賢太郎・石井 孝子・杉谷 勇二・田口 勝規
誌名:   整形外科と災害外科(2013年62巻1号18頁~21頁)
値段:   1,000円/1文献
部数:  
 
※2005年9月から2011年12月の間に非定型大腿骨骨折と診断し、ビスホスホネート(BP)内服歴のあった4例6肢について、
  骨折までのBP内服期間、受傷機転、骨癒合までの期間を調査しています。

  BP内服期間は平均54ヵ月(9~82ヵ月)で、骨癒合が遅延する傾向にあったと報告しています。
【IFR_262】
論題:   骨評価法の進歩 SSBT(severely suppressed bone turnover)
著者:   森 諭史
誌名:   Clinical Calcium(2013年23巻3号365頁~370頁)
値段:   1,200円/1文献
部数:  
 
※ビスホスホネート長期投与と非定型骨折、非定型骨折と脆弱性骨折の違い、
  骨吸収抑制とマイクロダメージの蓄積、ビスホスホネート長期投与の安全性と有効性について解説しています。
【IFR_263】
論題:   Calcium Pros and Cons SSBT(severely suppressed bone turnover)は
非定型大腿骨骨折に関与するか? 関与しない
著者:   宗圓 聰
誌名:   Clinical Calcium(2012年22巻6号919頁~922頁)
値段:   1,000円/1文献
部数:  
 
※ビスホスホネート製剤使用例のほとんどは、骨代謝回転が抑制されても非定型骨折を発症せず、
  発症例が他の例に比しより強く骨代謝回転が抑制されているエビデンスもない。

  非定型骨折のリスクよりベネフィットが優ると論じています。
【IFR_264】
論題:   Calcium Pros and Cons SSBT(severely suppressed bone turnover)は
非定型大腿骨骨折に関与するか? 関与する
著者:   真柴 賛
誌名:   Clinical Calcium(2012年22巻6号914頁~918頁)
値段:   1,100円/1文献
部数:  
 
※非定型骨折は稀な事象であり、ビスホスホネートの有用性を否定しうるものではないが、
  ビスホスホネートの長期投与に強く関連していることは否定できないので、このような骨折が起こりうることを念頭に置き、
  予防や早期治療に取り組む必要があると論じています。
【IFR_265】
論題:   知っておきたい最新骨粗鬆症診療マニュアル SSBT(骨代謝回転の過剰抑制)と非典型骨折
著者:   近藤 直樹
誌名:   Orthopaedics(2012年25巻5号203頁~208頁)
値段:   2,200円/1文献
部数:  
 
※ビスホスホネートの作用とSSBTによる非典型骨折の発生機序、SSBTの定義、
  非典型骨折の特徴と臨床像、ビスホスホネートの内服と非典型大腿骨骨折との関連(疫学的検討)、
  SSBT関連非典型骨折に対する治療方針(自験例提示)、ビスホスホネートは休薬すべきかについて解説しています。
【IFR_266】
論題:   ビスホスホネート長期服用における非定型大腿骨骨幹部骨折6例についての検討
著者:   小田 和孝・衣笠 清人・西田 一也・道中 泰典・上田 英輝・西井 幸信
誌名:   骨折(2012年34巻1号120頁~122頁)
値段:   1,900円/1文献
部数:  
 
※ビスホスホネート長期服用中の非定型大腿骨骨幹部骨折6例について、いずれも受傷背景や骨折形態が共通しており、
  ビスホスホネートとの関連が強く示唆されたと報告しています。また、6例中3例で血清NTx測定を行ったところいずれも
  基準値内であったこと、現状ではビスホスホネートのメリットの方が大きいと考え休薬は行わなかったことも報告しています。
【IFR_267】
論題:   骨粗鬆症-新たなる骨折を防ぐ最新の治療戦略 治療戦略と関連問題 関連問題-顎骨壊死、
SSBT(骨代謝回転の過剰抑制)と非典型骨折 ビスホスホネート製剤服用中に生じた非定型大腿骨骨折3例の
術後骨代謝マーカーの推移
著者:   杉本 直哉・萩原 佳代・松村 福広・関矢 仁・星地 亜都司・星野 雄一
誌名:   別冊整形外科(2011年60巻-号212頁~215頁)
値段:   2,000円/1文献
部数:  
 
※シェーグレン症候群を基礎疾患とするステロイド誘発性骨粗鬆症(GIO)例、基礎疾患としてコントロール不良の
  糖尿病(DM)を有する原発性骨粗鬆症例、RAを基礎疾患とするGIO例の3例を症例提示し、全例骨粗鬆症以外の
  疾患を有していたことから、非定型骨折のリスクはBP剤長期服用のみではなく、GIOやDM、RAなどの
  骨芽細胞機能抑制の可能性がある疾患や薬剤を使用する場合に、そのリスクが高くなるのではないかと推察しています。
【IFR_268】
論題:   骨粗鬆症-新たなる骨折を防ぐ最新の治療戦略 治療戦略と関連問題 関連問題-顎骨壊死、
SSBT(骨代謝回転の過剰抑制)と非典型骨折 ビスホスホネート製剤による骨形成マーカー、
骨吸収マーカーの過剰抑制はどのくらいの割合で起こっているのか
著者:   野坂 光司・木村 善明・柏倉 剛・櫻場 乾・宮腰 尚久・島田 洋一
誌名:   別冊整形外科(2011年60巻-号208頁~211頁)
値段:   2,000円/1文献
部数:  
 
※骨密度を測定した2,307例中、若年成人平均値(YAM)70%未満は704例で、さらにその中で骨形成マーカ-(BAP)と
  骨吸収マーカー(DPD)を測定しビスホスホネート製剤(BP)を6ヵ月以上服用していた132例を対象に、
  SSBTの割合とSSBTが起こりやすい症例の特徴について検討しています。

  骨形成マーカーと骨吸収マーカーの双方が基準値下限未満のSSBT例の割合は2.3%(3/132例)であり、
  3例とも特別な基礎疾患、既往歴はなかったこと、BPの6ヵ月休薬後に骨代謝マーカーが基準値以内に
  改善したことを報告しています。
【IFR_269】
論題:   Calcium Pros and Cons ビスホスホネート長期使用の是非 ビスホスホネート製剤は長期使用すべきではない
著者:   森 諭史
誌名:   Clinical Calcium(2011年21巻10号1547頁~1551頁)
値段:   1,100円/1文献
部数:  
 
※ビスホスホネート(BP)の薬理動態、有効性、有害性について概説し、非定型大腿骨骨折の発生頻度は0.05%と推定され、
  頻度の低い有害事象であるが、BPを5~10年間使用したらdrug holidayを設けることを奨めています。
【IFR_270】
論題:   骨形態・組織による骨代謝の解析 ビスホスホネートでSSBTは起こるか
著者:   近藤 直樹・依田 拓也
誌名:   Clinical Calcium(2011年21巻4号583頁~587頁)
値段:   1,100円/1文献
部数:  
 
※ビスホスホネート(BP)の作用とSSBT、SSBTの定義と臨床的特徴、
  BPの内服と大腿骨転子下/骨幹部骨折の関連(疫学的検討から)、
  SSBT関連非定型大腿骨転子下骨折に対するアプローチについて解説しています。
【IFR_271】
論題:   骨吸収抑制剤服用中の非定型的大腿骨骨幹部骨折3例 
TRAP-5bと大腿骨骨幹部外側骨皮質厚の関係も併せて
著者:   大杉 佳哉・中藤 真一
誌名:   中部日本整形外科災害外科学会雑誌(2010年53巻4号783頁~784頁)
値段:   1,800円/1文献
部数:  
 
※2012/3/6配信特集「ビスホスホネート治療によるTRACP-5bの変化」にて重複して紹介しています。

※非定型的大腿骨骨幹部骨折の3症例(5肢)を提示後、閉経後骨粗鬆症女性156例を対象に
  大腿骨骨幹部外側骨皮質厚/骨横径とTRAP-5bの関係を検討した結果について報告しています。

  外側骨皮質厚/骨横径とTRAP-5bには有意な相関はなかったとしています。
【IFR_272】
論題:   骨吸収マーカー過剰低下を呈した骨粗鬆症患者の追跡調査 
ビスフォスフォネート継続投与が骨代謝回転重度抑制を引き起こすか?
著者:   射場 浩介・高田 潤一・佐々木 浩一・阿部 恭久・千葉 弘規・箕輪 剛・山下 敏彦
誌名:   北海道整形災害外科学会雑誌(2010年52巻1号35頁~38頁)
値段:   2,000円/1文献
部数:  
 
※ビスホスホネート(BP)の長期使用後にI型コラーゲン架橋Nテロペプチド(NTX)の過剰低下を呈した20例を対象に、
  その後の治療経過中にSSBTの状態を呈するか否かについて検討しています。

  20例中13例がBPの使用を継続(継続群)、4例がラロキシフェンへ変更(変更群)、3例が骨吸収抑制剤の
  使用を中止(中止群)し、36ヵ月までの腰椎骨密度、NTX値、ALP値を測定したところ、3群で有意差は認めなかったこと、
  易骨折性を呈した症例はなかったことを報告しています。

  NTXの過剰低下は、骨代謝過剰抑制の前病変とは異なると考えられるとしています。
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